変革と伝統 #2 仏具職人の娘が見た父の技と暮らし
週末、さっそく実家に赴いてみた。久しぶりの訪問をすごく歓迎してくれた。
これまで実家に距離を置いていたから、これから毎週のように訪れたら驚くだろうな。
単なる帰省じゃなく「この技術を廃れさせないために私ができることは?」という課題感を持って行ったので、いつもと違う視点でうちの家業を見ることができた。
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▲ここに父の映り込んだ動画を挿すつもりでいたけど、動画を直接は貼れないのね。そうなのね。
父の仕事は「表具修復」。
「作って売る」ではなく「誰かの持っている古い掛け軸等