身体の声を聴く
身体は正直だ。
お読みいただきありがとうございます。
アトツギ嫁×パーソナルスタイリスト
しげまつさやかです。
今月は、最近自分の中で起きた
健康に関する小さな変化のお話です。
気にはなっていたけれど
今、私は絶賛腸活中。
腸内のよろしくないモノを体外に排出するための
プログラムに参加しています。
プログラム、といっても
大それたものではなく
ずっと「この人から食や健康に関するお話は聞きたいな」
と思っていた方が
腸活のグループやります！と仰られたんで
「はーい！参加します！」と
手を挙げただけ。
その方のオススメのサプリを使っての腸活に取り組んでいます。
腸活には元々興味はありました。
何と言っても、すぐお腹を下しがちな私。
夜、お手洗いから出てこないことはしょっちゅうです。
腸内環境が良くないんだろうな、という気持ちはずっとありましたが
何をしたらいいかはわからず。
また、話を聴いてみたいと思える人にもなかなか出会えなかったので
ここまで何もせずに来ていました。
でも、それまでの生活の中でもわかってきたことはありました。
ここ数年の食の変化①
第２子を産んだあと、長男のアレルギー治療が本格化。
私はここで食生活の見直しを迫られました。
とにかく和食を中心に食べること。
油を控えなさい。
先生から言われたことは大きくこの二つ。
それまで私は、某生協で売られている、
手軽に食事が作れるシリーズや
チンしたらすぐ食べられるものに頼りまくっていました。
ちなみに朝もパン。
ですが、先生に言われて
食生活を変えていったところ
子どものアトピーも改善しましたが
自分自身にも変化がありました。
小麦でできた物をあまり食べられなくなったのです。
小麦でできた物をたくさん食べると、
もれなくお手洗いコースになることに気づきました。
ここで分かったのが、私がお腹を下す要因の１つが
小麦製品だったこと。
ラーメン大好きしげまつさん、結構な衝撃でした…。
ここ数年の食の変化②
もう一つが、食べる量。
小麦じゃなくても、お腹を下す日はまだありました。
そんな時の共通点が、
「お腹いっぱい食べた」こと。
食べ過ぎがお腹を下す要因になっていたのです。
特に、ランチ時が厄介で…
外食した時、メニューのほとんどが
自分の胃の許容範囲を超える量であることに
最近気づきました。
なので、外でランチを頑張ると
帰ってきてからお手洗いに籠る
なんてこともしばしば。
年齢を重ねると、食事は量より質だ、と
良く聞いていましたが、
それを実感するようになりました。
胃腸の動きがわかるように
さて、そんな風に少しずつ自分の身体の特徴を
掴めるようになってきましたが
今回の腸活と、その直前に手作りのキムチを作って食べてみたときに
感じるようになったことがあります。
それは、胃腸の声。
今、胃腸のどのへんで食べものを消化しているか
今、どのあたりが最も活発に動いているか
こういったことが感じ取れるようになったのです。
胃腸の声がわかるので、この後どんな行動をとるのが
自分の身体にとっていいかがわかるようになりました。
…なんてかっこいいことを言ってみたいですが
正直そこまでにはなっていません。
ただ、自分の身体のどこが今たくさん動いているのか
どんな食べ物を食べたら自分の身体はしんどくなるのか
どんなタイミングで動くと身体は軽やかに動けるのか
そんなことは、この数年を過ごした感じや、腸活から
なんとなく理解できるようになりました。
身体は本当に正直です。
常に、身体の声に耳を傾けて、
いつでも自分史上最高のお仕事をしていけるように
身体ともうまく付き合っていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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