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ママ~!これ買って~!の真実と対処法


大人だからって
頭がいい必要はない。
大事なのは、「視点の切り替え」

ということで


Q・子どもの「あれ買って!」にどう対応してますか?
 すぐ買ってあげるのもワガママになるし、
 ガマンばっかさせるのも違うと思うし。

A・めっちゃ分かる。そのバランス。
  わたしは、こんな風にやってます↓


01.どの家庭でも
子どもが感情的に「ほしい!」
とねだる瞬間がある


「ママ~!これ買って~!○○君も持ってる~」

「パパ!ママには内緒でこれ欲しい~~!」

(ママに内緒で同盟組んでるな。笑)


あなたも私も、即答。


「それ、ホントに必要なやつ?(絶対いらんわ)」

「いや、買わないよ?!(いつも大事にせんやん)」

と。



待て待て、自分。

問題はそこだ。



02.買う、買わない。って言い合いは
ずっと話、平行線


自分たちの都合のぶつけあい。

”親こそ、立ち止まれ”

落ち着け、感情。笑




03.子どもは、モノ自体が欲しいのではなく、何が欲しいのか?



子どもが感情的にほしいとねだる出来事は
多くの親にとってよくある光景。

すぐ、ねだりますから。笑

「あれがいい」
「これも欲しかった」
って。


子どもたちは、
おもちゃやゲームなどの”モノ”を欲しがるけど、

それは単なる欲望じゃなくて、
何か特定の
「感情」や「ニーズ」があるってこと。


例えば、
子どもがおもちゃをねだる場合、

その裏には・・・

「楽しみたい」
という感情があるかもしれません。


ゲームをねだる場合は、
「友達と一緒に遊びたい」
というニーズがあるかもしれません。


まずは、
その「口では言わないメッセージ」
を親がくみとる。

※さらっと書いたけど難しいのはココ。


説得が難しいのではなく
口で言わない「希望」がそこにあって
親が気づけないから、もどかしい。笑



04.時間が多少かかっても
省いちゃいけない親の一工夫


子どもが何を欲しているのかを
理解するためには、
子どもの言葉や表情、態度にも
注目してみること。


口で言わないサインが
そこにあります

親自身が子どもの立場になって考える。


自分が?
子どもの立場になって?

そう、考えるんです。




「ママも気持ちわかるな」って。



そしたら

目で追う先に「友達」がいたり

耳を澄ませて待ってるって
ことは親の態度もよく観察されてるわけ。



買う、買わない。の言い合いではなく
どうすれば、その”ホントに欲しいもの”が
叶うか親も知恵を出せる。




例えば

「このゲームのカセットほしい~!」

「この前買ったやん!いらんやん!」

「でも、これも欲しい」




・・・なぜだ?



この前のやつは、期待外れだったのか?
友達につまらないって言われたのかな?

そっか、
友達と夢中になれる「時間」が
欲しいのかもしれない。

ということは?

「○○(子どもの名前)の友達は
ゲームしないときは、何が楽しいかな?」

「え?う~ん・・・
よくおにごっこはする」

「そうなんだ!じゃあさ、水風船100個買ってみようか?
当たったら水浸しだよ(笑)逃げ足速いやつは誰だろうね~」



なんてどうでしょう?

水風船、100個入り買っても
500円しません。

子どもの成長や幸福感を
増し増しにできる親の視点は、

最高の財産。だと思います。





\追伸/

水風船は、思いっきり投げるので
即破れていきます。

カラフルな水風船たちは
破れても目立ちますので
片付けもスイスイやってくれる。

片付けるチカラもついてオススメです。笑



\追伸2/

こんな風に

自分が実践して幸せに繋がった
視点を配信してるので
あなたもぜひ!友達になってね。

▼日本のママがより明るく・元気になることって最高




かんぱい!ノーヴァヾ(≧▽≦)ノ




九州のとある山のてっぺんから
山口さやかより

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