見出し画像

「ブラック・スキャンダル」

映画を語る

ジョニー・デップが

実在したボストンのマフィア

「ジェームズ・ホワイティ・バルジャー」

を演じた映画が

「ブラック・スキャンダル」


FBIの捜査官が

小さな町のチンピラだった

「バルジャー」を情報提供者にして

イタリアのマフィアを壊滅させていく

そこまでは良かったものの・・

次第にバルジャーは

FBIに守られていることをいいことに

やりたい放題に犯罪行為を繰り返していき・・


映画を見て

「悪やなあ・・」と思うし

「これが実話なんて・・」という

衝撃も強く残った。


今回の映画は

「ジョニー・デップ」の存在感

が際立った!

見るからに

ジョニー・デップは

ジョニー・デップでしか無いですが(笑)

それでも

忠実に「バルジャー」を

演じている感じがしたし、

不気味だし、

物悲しさもある。

ジョニー・デップが好きって

わけではないですが、

彼の演じてるものの中でも

なかなかのはまり役な気がします。


さらに

周りの役者の演技も文句なし!

ですね。

感情移入はできないですが^^;

一人一人が存在感ある!!


個人的に思ったのは、

「悪党」は

「生まれつき」存在する

という感じもするし

そんなことなくて

「環境が作り出す」って

感じもする。


悪に染まる一人一人が

・タイミング

・思想

・周りの人間

・プレッシャー

などなど

これらの歯車がカチッと

ハマった時(もしくは狂った時)

悪に染まっていくのかもな・・・

とか

考察しました。

アメリカは

この時代

犯罪者と警察官は紙一重

だったらしいですね。

(もしかして今も?)


これぞ悪な

ジョニー・デップを

見たい方、おすすめです!


画像2

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B01EAZWBZM/ref=atv_dp_share_cu_r

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?