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研究方法を悩んだ日々。

初めて学部論文を書いた時

私は統計分析ソフトを使って、定量研究を行った。

当時の私は、その研究手法に、なんの疑問も持たなかった。

なぜならば、それが「当たり前」だと思っていたからだった。

私の指導教官はもちろんのこと、ゼミの先輩も統計分析をしていたし、ゼミで読む文献もそればかりだった。

だから、私は研究ってそういうものなんだなぁと思っていた。

理系の学部を卒業した私

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大学4年生の夏、私はスリランカへ留学した。

一般的に、大学4年の夏に海外へ留学をするのは普通ではない。

つまり、私は就職活動を放棄したに等しい存在だった。

でも、私はそれでよかった。

とにかく、途上国へ行って、現地の農家さんを回って、アンケート調査をやってみたかったからだ。

当時の私にとって、就職活動をして、すぐに就職するよりも、研究をやっている先生や大学院生の先輩がかっこよくて仕方がなかった。

SPSSというソフトを使って、回帰式をみながら、あーだ、こーだ、結果を分析できる先生方がすごくかっこよかったのだ。

私も現地に行って、データを集めて、それを分析してみたい!

私はその一心で、スリランカへ行った。

そして、英語で学部論文を書き上げ、その夢を達成した。

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