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GoogleMapのクチコミ頼りにクリニックへ行ってみる

不定期に訪れるみぞおち痛を診察してもらうため、
まずはかかりつけ医となり得る地元の病院探し。
Google mapのクチコミ頼りに探し当てたクリニックへ行ってみた。


①クリニックを選んだ理由

なぜこのクリニックにしたかと言うと、私の掲げていた条件にぴったりと当てはまったからだ。

・CT、エコー、レントゲン検査の設備がある
・内視鏡はない
・院長は大阪市大系なので大病院へのコネ太そう

クリニックのホームページには、
「大阪公立大学病院や近隣の主要な総合病院と緊密な連携体制を築いており、必要と判断された場合は、これらの病院と連携し、最大限の診療をお受けいただけますよう体制を整えております。」
と記されていた。

何よりもクチコミ評価が高かった。

②2時間待ちは覚悟

待合室には3名ほどしか患者さんがおらず、ラッキー。
と思っていると、受付の方が「待合にはいらっしゃらないですが26番目なので2時間待ちです。」とのこと。
とりあえず初診なので身長、体重、血圧を測って少し待つ。
(身長が1cm伸びて163cmになっていた。)
看護師さんが採血もしてくれる。
その時に電車で来た話しをすると、ちょっと調整してみます。と言って診察室に入って行った。
30分待てば診察してくれることになった。

ここまでは概ねクチコミどおり、
受付も看護師さんも親切で優しい。


③問診の質問項目に信頼を覚える

待っている間、初診だったので問診を書いたのだが、その中に珍しい項目があった。
と言っても私が知らないだけで、最近はこういう質問があるのかもしれないが。

「思い当たる病気はありますか?」
「受けたい検査はありますか?」
というもの。

私は常日頃から自分の体調の変化は自分が1番よくわかると思っているので、こう聞いてくれるのはありがたかった。
もしそれが外れていても、
こんなことを心配しているという不安を患者から医者に伝えられるし、
不必要な検査をしなくていいかもしれない。
これだけでも信頼がおける病院だなぁと思った。

私は思い当たる病気として「胆石」
受けたい検査として「CT、エコー」と書いておいた。

④いざ診察

30分程して名前が呼ばれて診察室に入った。
年齢は私と同じかちょっと上くらいの医師だった。
はじめまして。

2月と3月と5月に発作のようなみぞおち激痛があったこと。
30分程すると嘘のようにおさまり、その後は何の不具合もないことを伝えた。
聴診器で丁寧に診察し、首やお腹の辺りを触診し、白目の具合も見てくれた。
最近のお医者さんは触れる前にいちいち「失礼します」と言うのだなぁ。

先程の採血で緊急性のある症状がないかだけ数値をチェックしてくれた。
ひどい炎症が起きていたりすると命に関わるからだろう。
しかし、炎症性の数値には異常はなかった。

私が不安視しているように、胆石の可能性もあるので、CTを撮りましょうということになった。

⑤初めてのCT検査

あらかじめCTを撮ることを想定して金属の付いていない下着と服を着てきたので、
検査着に着替えることなくCTを撮って貰えた。
細いベッドに寝転がると、
ベッドが大きな丸い輪っかの中を上へ行ったり下へ行ったり勝手に動く。
途中何度か、「息を吸ってー!止めてください!!」と言う音声が聞こえ、指示に従った。

終了後、看護士さんが「気分悪くないですか?」と尋ねてくれたがなんともなかった。
「ユニバのアトラクションみたいですね」と言ったら笑われた。

⑥投薬の見解

そして血液検査の詳しい結果とCT画像の解析結果は来週ということに。

「薬は必要ですか?」と聞かれたので、
「今のところ具合悪くないので、診断がつくまで要りません。」
と言うと無理に薬は出されなかった。
これも不要な薬は出さない病院側の姿勢と、不要なお薬は飲みたくない私の意見が一致した。

お会計はすぐに呼ばれて2900円だった。 
前日に獣医さんで、ジャッキーの予防接種とフィラリアのお薬6個で24,000円を支払ったので、
驚くほど安く感じた。


明日はいつもの小学校の友人達とランチなので、今日の病院ネタで盛り上がろう。
それと、いろいろ病気や病院のことみんなに教えてもらおう。
話題がだんだん年寄りくさくなってきたわー。

検査結果は次回に続く。



*画像はななみさんからお借りしました。

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