見出し画像

ネガティブも大事な感情。だから大丈夫

『ネガティブな感情はゼロにならない』

ポジティブ感情とネガティブ感情は『3:1』の法則である。

ネガティブな感情をゼロにすることはできない。

ポジティブな感情がネガティブな感情の3倍上回ることで、もの事が良い方向へ行くようになる。
(アメリカの心理学者バーバラ・フレドリクソン)

『幸福学』が明らかにした幸せな人生を送る子どもの育て方


ポジティブな人と、ネガティブな人の違いとは?

ポジティブに見える人でも必ずネガティブな感情が生まれることはあるはずです。

では、ネガティブな感情に押しつぶされてしまう人と、そうでない人では何が違うんでしょうか?


例:仕事でミスをした。

〈ネガティブな人〉
『なんでこんなことにも気づかなかったんだろう。』

『いつもこうだ』
『どうせ自分はできの悪い人間だ』
『能力がないんだ』などと

自分が被害者となって、ひたすら失敗を引きずり続ける。

〈ポジティブな人〉
『ミスしちゃったな~。何がいけなかったんだろう。対策を考えるか』

『落ち込むな~。まあ、終わったことは仕方ない。次に生かそう』

『なんとかなる、人は誰しも失敗する!』と、
ネガティブな感情を受け入れて、すぐに前を向き始める。


こんな感じにポジティブな人は、ネガティブな感情に対してもあえてフタをせず、受け入れます。

『悔しいな~』『落ち込むな~』と受け入れることで、自分の気持ちに寄り添うことができます。

自分自身が、一番の味方になるんですね。



自分自身が一番の味方になればポジティブ思考になれる

自分が一番の味方になると、自己否定をする事が減ってきます。


上司に『なんでいつもミスばかりするんだ』と言われたとする。

自分A『はぁ。きっと役立たずだと思われているんだろうな』

自分B『あんなこと、言われたら落ち込むよね。でもさ、いつも頑張ってるじゃない!

わたしだって得意不得意がある。

話すこと、笑顔、諦めないところ、ほら!得意なことろを伸ばしていけばいいじゃん!』


こんなかんじで対話してみるのもおススメです。

ネガティブな感情ってやっかいですよね。
ネガティブな感情に襲われてしまうと
普段ならすんなりできることも難しくなってしまうこともあります。

私自身も周りと比べてできない自分に長いこと悩んできました。

そんな自分が嫌で、今はポジティブになるために必要なことを学んで実践しています。

まだまだ、成長過程ですが同じ悩みを持つかたに
少しでも為になる情報がシェアできたらいいなと思っています。

ネガティブな感情が襲ってきたら、
ひとまず受け入れて、何とかなる!でいきましょう♪


参考書籍はこちら

おわり








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?