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フタガミサヤ
2015年12月22日 00:32
母の実家の隣の家のおっちゃんが死んだ。もう顔も覚えていなくて、最初は名前を聞いても、しょーじき誰?って感じだった。毎年お年玉をくれたおっちゃんで、早くにおばちゃんが、なくなってからも毎年欠かさずお年玉を、ことづけてくれとったんよ。とは母の言。おぼえてない。でも、母の実家の近所のひとが、いつもお年玉をくれていた記憶は、それだけは確かにあった。足長おじさんみたいだ。待って。今の若い子って足