紗代

いつコタツを片付けるか、それが問題だ。

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最近の記事

夜中のひとり時間

夜中に目が覚めるようになってしまいました。 しかも2時とか3時どころではなく、12時半とか。もはや少し夜更かししたときの就寝時間です。 思いきって起きて、キャンドルを作っていました。 熱いお茶を淹れて、ストーブを焚いて、音楽をかけて。 ひたすらきれいなもの、好きなものを形にする作業。 なのに昼間誰かに言われた言葉をついつい反芻してしまったり、考えても仕方ないと分かっているのに、言葉の裏をついつい嫌な方向に想像を膨らませてしまったり。 日々の雑雑した感情を浄化したくてきれ

    • もう叶っていた。

      小さい頃から「作家」に憧れていました。 もう少し詳しく説明すると「人里離れた森の中で、自分の思うままに物語を紡ぐ生活」にあこがれていました。 ムーミン谷での暮らしのような。 子どものころに読んだ、コケモモの葉の下で暮らすトロルのような。 コロボックルの存在を確かに感じられるような。 ひっそりと満ち足りた、自然とつながって恵みを得る生活。 その気づきや幸せを自分だけの言葉で綴る人生。 願わくば、ピーターラビットの作者のような。 そしてふと気付いたのです。「あれ?

      • 「だら焼き」今昔

        小さい頃、母の実家でおやつを作りました。「これ何て言うの?だれ焼き?だら焼き?どっちが正しいの?」と聞きながら。何かの話の拍子に「では、今から作りましょう。」となって夕食後に。 母の実家で夕食を食べるということ自体珍しくて楽しいのに、「もう帰る時間か…」と思ってたところに降ってわいた夜のおやつ!何て楽しいこと!! そのお家にはだら焼き用の焼き機がありました。鋳物で、重くて使い込んだ。ちょうど小ぶりな卵焼き機くらいの大きさで、底一面にハートやダイヤのような模様が刻まれたもの

        • はじめまして。

          紗代です。 このたびnoteを始めました。気楽に綴っていきます。 「少しでもいいなと思ったことを実行にうつす」を実践してみました。自分の自分による自分のためのトレーニングです。 といいますのも、わたくし《石橋を叩いて渡る》どころか《石橋を叩いて叩いて叩いて、壊すまで叩いて渡らない》。そして壊れた橋を見て「あ、やっぱりこの石橋壊れた。ほーらね。あーよかった、渡らなくて」という性格。 心理学的?に言うと ・否定され続けて育ってきて自分に自信がない。 ・周りはいつもとて

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