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【体験談】英語力0×カフェ経験0なのに海外のバリスタトレーニングに参加した【オーストラリア】

生活習慣が変化しまくったせいで、自我を見失いそうになってます、ゆーです。

私事ですが、現在オーストラリアにいます。オーストラリアといえばバリスタ大国で、見渡す限りどこもかしこもカフェが並んでおります。
正直、日本にいた頃はコーヒーにそこまで興味はなかった(むしろ苦くて飲めなかった)のですが、【郷に入っては郷に従え】というやつでしょうか?こちらに来てから、かなりの頻度でコーヒーにトライしております☕

そんなある日、私の姉に「バリスタトレーニング受けにいくぞ」と誘われ、流されるように体験に行くことになりました🌞
バリスタトレーニングといっても幅広く、学校で何週間も習うものや、なんと1日で完了するものもあります。
その中で今回は、1日で基礎的なバリスタを学ぶことができるコースに参加してきたので、感想も含めてレポートを書きました📒


【英語力ゼロ】×【カフェ経験ゼロ】の私

まず初めに記載させていただくのは、私自身のステータスです。
というのも、この記事に辿り着いた人の多くは「この人の英語力ってどれくらなんだろう」「すでにバリスタのスキルを持ってるのか」といったことが気になるのではないでしょうか?

なので始めに言わせていただきます。私自身、

【英語力】も【カフェ経験】もありません🌞

全然笑いごとじゃないですね…。最悪のコンビ、まさにアンハッピーセット!

私の名誉(?)のため、一応補足させていただきますが、英語力に関しては中学生レベルだと思います(軽いコミュニケーションが取れるくらい)。ですがカフェ経験はからっきし。カフェどころが飲食経験すらないです。

とはいえ、上記を理由に諦めるのは性に合わないので、【とにかくやってみる】精神でトライすることにしました。

まずはバリスタについて英語で勉強しよう

意気込むのは重要ですが、そんなに現実は甘くないので、可能な限り勉強はした方がよいと思います。
私が受けたコースは幸い、実習前のオンライン学習が設けられており、それをカンペキにしないと実習できないよーという制度でした👏

この学習を通して、バリスタについて理解を深めていきました。ちなみに私はこの学習を2日ほどかけて完了させました...。英語力の低さとバリスタへの知識の低さによる結果だと思いますが、じっくりと覚えようとする姿勢が重要な気がしたので、これで良し!です😎

幸い、資料の文法はそこまで難しくないので、単語をとにかく覚えるようにしました。例えば温度計はthermometerといいます。日本語ではサーモメータと呼びますが、英語ではサモーミタみたいな発音になります。そのため、単語の意味だけでなく、発音も一緒に確認した方が、実習の時に聞き取りやすくなると思います!

(ちなみに私は、この教材のおかげでコーヒーの種類について理解できました。お恥ずかしながらカプチーノって名前しか知らなかったので😅)

バリスタコースを受けてきた

当日までにオンライン学習を済ませ、【知識はあるが経験だけがない人】になって、いざトレーニングへ!!

感想をひとことで表すと

英語が聞き取れない!けどいい経験になった!

です。

主な流れは【説明⇒実践(口頭も含む)】

基本的に授業の流れは、説明⇒実践を繰り返すものでした。が、とにかく説明が聞き取れない...😅事前学習で身に着けた知識があったため、かろうじて理解はできたかもしれませんが、なかったら大変なことになっていました。(さすがネイティブの講習…なかなかハードルが高かった...。)

ただ、先に講師の方がデモンストレーションをしてくれるので、英語を聞き取るよりも淹れ方をとにかく集中して覚える!という手段でどうにか対抗していました(笑)。

また本コースには、オーダーの聞き取り方やエスカレーションの試験がありました。正直、講師の英語が理解できない私は、この試験が一番不安でした😅
ですが講師の方がとにかく優しかったので、うまく答えられない私にヒント(ほぼ答え)を出してくれたりして、どうにか乗り切ることに成功…。
とはいえ1回目は不合格となってしまったので、2回目で合格しました😎

(実は私、1回目で合格したと勘違いしてしまい、後で「講師から、ゆーはまだパスしてないよと伝えて」と姉を通して言われ、急遽2回目を受けに行きました(笑)。英語ができない故に、指示が聞き取れないことに落胆してしまったのは、ここだけの話🤫)

実際のコーヒースキルはいかがなものだったか⁉

本コースを受けるまで、まともにコーヒーを淹れてこなかった私の腕前は、あくまでビギナーでした🌞

特に握力?重心のかけ方が悪いのか、コーヒーの粉を詰める所が上手くいってない気がしました。また、皆さんご存じのとおりミルクのスチームは難易度高し!私の場合は泡々になってしまい、ラテがラテじゃない状態でした🌞そのため、ラテアートもうまくいかず(それ以前にラテアートも難しいのだけど)。

ただ、隣で実習を受けていた男の子が、とにかくコーヒーを淹れるのが早いけど、説明通りに手順を踏まなかったり、なぜかミルクが足りなかったり、下には下がいる存在がとても励みになりました👏

最後に

結果的に1日のコースでは上達こそしませんでした。ですが、普段なら経験することのないバリスタに触れることができたのは、いい思い出になりました!

では、次の記事でお会いしましょう!
さいならー👋

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