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King Crimsonの誘惑

 最近のBGVはクリムゾンのライヴです。
 noteに書き込んでいるときは、アニメの流しっぱなしが多かったのです。
 それでは気が散るし。
 何かないかな〜ってYouTubeを探っていましたら。
 思い出しましたよ、King Crimsonを。
 数年おきにメンバーをあれこれと入れ替えて。
 そのtermごとに3部作みたいな、統一感のあるアルバムを作成しては、またメンバーを入れ替えて新陳代謝を図る奇跡のバンド。

 これってプログレなんだか、ポップなんだかよくわからない振れ幅をもつバンドでしてね。
 前半の名曲はもちろん「クリムゾンキングの宮殿」なんですが。
 私は、その印象だけのバンドと認識していましたが。
 80年台初頭のやたらとポリリズムで、その一方でどうやって演奏しているんだという技巧に凝った3部作にやられてしまいまして。
 旧来のファンはこの3部作は封印されているそうですが。

これは名盤!と信じたい。

 何分にもこちとらはそこを起点として。 
 そこから旧いアルバムを目指していくのです。
 旧メンバーでは冒頭の「Red」を一番に推したいですね。とにかく美しい旋律に満たされている。
 何故だかこれを聞いていると、文章が湧いてくるのです。それでかなりのリピ数になっています。
 今もリビングには彼らの音律・・・

 

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