夏の永源寺| 旅の記録

画像1 永源寺は、臨済宗・黄檗宗の各派15本山のひとつ、永源寺派の大本山。永源寺は瑞石山(飯高山)と愛知川(音無川)の山中、静かに佇んでいます。
画像2 和泥水(和泥合水) 道元禅師のお言葉。「泥まみれになって尽くす」
画像3 深い自然にいだかれた幽境です。
画像4 羅漢坂(らかんざか)|大歇橋を過ぎると120段あまりの石段が待ち受ける。 段を上がりきった岩崖には、釈迦三尊と十六羅漢の石仏が出迎える。これらの石仏群はもともと境内各所にあったが、ここに集められた。正確な年代は不明だが、江戸期のものと思われる。
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画像6 「三解脱門(さんげだつもん)・三門」ともいう。五間三戸、二階建ての大門である。 享和2年(1802)7年の歳月をかけ完成。 平成10年(1998)に、基礎の補強などをふくむ大修理が行われた。 楼上には釈迦三尊(釈迦如来・月蓋長者・善財童子)と十六羅漢を祀っている。
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画像10 半夏生(ハンゲショウ)
画像11 境内はカエデをはじめとする様々な自然の木々に覆われています。
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画像13 風穴(ふうけつ)|参道からくぼんだ石垣の奥は自然の洞穴になっており、涼しい風が吹き出てくる。天然のクーラー。 安全のため石垣でふさがれており、洞穴に入ることはできません。

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