【意志のあるなしじゃない】筋トレが続かない人の特徴。

筋トレが続けられない人は、

目標設定が出来ていない。
モチベーションが保てない。
ハードルを高くしている。
意思を強く持てない。

等とよく言われています。

Twitterなんかでも、意思を強く持ちましょう。
的な発信をしている方をよく見かけます。

1つ言える事は、こう言った発信をしている方達も、かつては

「筋トレが続かない人」

だったという事です。

すんなり出来たのか。
少し経ってからスイッチが入って三日坊主から抜け出して筋トレが出来る人になったのか。
はわかりませんが、少なくても出来ない日があったのは事実でしょう。

それが分かっていたら、「意思が弱い」
なんて言葉で片付けられるわけがないんです。

自分が出来なかった時をよく思い出してみたら、意思だけでは語れないはずです。
やはり、いざ自分が出来るようになると、出来なかった頃の事をつい忘れてしまいがちなんですね。

ハードルを高くしている。
という意見は正しいと思います。

結論から言うと、

人間の本能を理解して、本能を知る事ができたらあなたもすぐに

「筋トレが出来る人」

になれます。

出来ている人はこの本能を知る事ができた人です。

以下、本題に入ります。

筋トレが出来ない人は本能的快楽に触れられていない。

人間の本能は今も昔も変わっていません。
時代は変わっても、人間の本能は一切変わっていません。

人間は「生きたい」本能を持っています。

疲れていたら、休めと脳が言います。
お腹が空いていたら、食べろと脳が言います。

「生きたい」本能が働くからです。
このまま脳の指示を無視したら死です。

仕事が終わって1番疲れている中、ジムに向かう。
家に帰って自宅でトレーニングする。

なんて出来るわけがないんです。
本能の逆を行っていることになります。
人間の意思如きがこんな事をできるわけがありません。
人間の意思なんてたかがしれています。

では、何故筋トレができている人がいるのか。
本能に逆らっているのか。

さらに快感な本能を知っているからです。

筋トレは体をいじめる行為です。
筋トレを極限まで続けると、最終的には死につながります。

筋トレをしている間は死に向かっている事になります。
この間、脳は必死に「お願いだから生きて!」と必死に指令を出します。

そして、筋トレをとめて死から解放された瞬間、一気に脳は「生きたい」本能を爆発させ、幸せ絶頂ハイな状態になります。

キツイ部活の練習を終えた後のなんとも言えない快感。
経験した事ある方いるのではないでしょうか?
あれと同じです。

この「生きたい」本能は、家に帰ってソファでグータラする休む系の本能より遥かに快感です。
この本能的快感を知っているから、家に帰って休むと言う選択をしないんです。
筋トレを選ぶんです。

意思ではなく本能がそうさせるんです。

また、やり切った!と言う成功体験もまた中毒性があります。

これを知ってるか知らないかの差です。
知れば、勝手に体が筋トレをします。
筋トレが出来ない人は、家に帰って休む本能的快楽しか知らないだけです。

本能的快楽は中毒になります。
毎日筋肉痛を感じないと気が済まない。と言っているトレーニーがいる理由はこれです。
さらに上の快楽を早く味えば、すぐ筋トレができる人の仲間入りです。

筋トレが出来ない人がやるべき事。

出来る事から始める。

なんてよく言われますが、それは何も筋トレから始める必要はありません。
普段ほとんど運動をした事がないのに、いきなり

腕立てからやってみよう。
軽い重量から始めてみよう。
などと言ったところで、初心者にとってかなりハードルが高く感じてしまうのは仕方ありません。詳しくはこちら⇩にもありますが、

トレーニング以外の確実に成長が出来る事から始めてみる事が大事です。

確実に今の自分より明日の自分が成長する事を意識して行動する事を意識しましょう。

いずれ本能にブッさせして、本能的快楽を知れば、誰でも筋トレが出来ない人から脱却できます。

意思が弱いとかじゃありません。
同じ人間です。
必ず出来るようになります。

2023年3月に1ヶ月で4.9キロのダイエットに成功した記録をまとめた記事があります。
また、その記事で本能的に快楽についてさらに深掘りした2万文字の記事になっております。

よろしければご覧ください。




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