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2人目の出産

こんにちは!
爽やかサプリです^^

今回は2人目の出産をお話ししたいと思います。

この頃には、首都圏に新築をローンで購入し、自治会にも加入して一年、ようやく地域に馴染んできた頃でした。

1人目同様、産院はどうするか、、、
まず、帝王切開の手術に、麻酔科医さんが来てくれるのも大切なポイントです。

何故大切なのかは、、、
次回、3人目出産のお話の際にお伝えします。


個人的には、1人目を出産した病院の方が経験もあり安心できるので、里帰り出産を希望しておりました。

ですが、今回は赤ちゃんとイヤイヤの出てきた2歳の長女、、、初めての2人育児は不安しかなく、かなり身構えていました。

母はまた1ヶ月いれば?と言ってくれましたが、母は働いていて休みも少なく、物理的な産後のサポートも少ない為悩みました。

そこで、動いてくれたのが主人でした。

会社に働きかけ、2週間程の休みを申請してくれたので、出産直前までは実家で過ごし、退院後は自分の家へ帰る選択肢ができました。

短い期間ではありましたが、主人に助けてもらいながら生活していく事ができた期間で、なんとか1人でも出来そう、という手応えも生まれました。

もし、いきなり2人育児の生活が始まってたら、、、と思うと、ゾッとします。

出産はもう経験済みですが、2人育児なんて
パンドラの箱、、、。
何が出てくるのか、私に本当にこなせるだろうか、、、
その事で頭がいっぱいで、産後クライシスを起こしかねない程の不安を抱えていました。

当時の日記を読み返すと、長女も手伝ったり可愛がったりする時もあれば、遊んで〜って怒るモードも多かったみたいなので、恐らくなってただろうなぁ、と思います。

また、2人目以降は子宮の戻りも早いので、
後陣痛の症状にも悩まされていたようです。

なので、自分たちが作れる可能な限りの環境の中で、このスタートを切れたのは心底ホッとしています。

もし、ここのスタートを誤っていたら、、、
2人目の育児は愚か、3人目の出産まで繋がらないほど育児に打ちのめされ、立ち直れない程の傷を負っていたと思います。

生まれるまで一緒にいてくれた母、
休みの申請をしてくれた主人には、
本当に感謝しかありません。

2人目の出産の心得

2人目の産後は、精神的なサポートも大事ですが、物理的な環境を整えておく大切さも声を大にして伝えたいです。

家事なら、日中の家事を減らせるよう分担したり、掃除やお皿洗いなどは機器に頼っても良いかもしれません。

あと、お母さんの1人時間を僅かでも作れればかなりのストレス軽減になるはずです。

ショッピング、映画、散歩、読書、、、
スマホゲームや漫画アプリを読み漁るでも◎

5分でも10分でもいいから、自分に戻れる時間を持つこと。
歯ブラシの時間、お風呂の時間、近所の散歩、、、
本当僅かでもいいので作るとだいぶ違います。

それはかなり重要なことです。

学生の頃や独身の頃は、少しも有り難みを感じてなかったのですが、産後には特に、お金以上の価値を持つ、人生の財産です。

日記で、1人時間をもらった時の気持ちが書いてありましたが、読手にも伝わるぐらい、本当に幸せそうな様子でした。

是非、実践してみてください。

産後の子育ては、親育てでもある

よく考えてみると、赤ちゃんが生まれたら母になるのではなく、母0歳になるのです。
断然自分として生きてきた人生のほうが長いのに、お母さんに急になることは不可能です。

現在、長女が生まれてから早8年、、、
だから、まだ母8歳。
ヒヨッコが歩き出した程度の経験しか持ちません。

だから2人目の生まれた時点だと、
母2歳、長女2歳、次女0歳。
平均年齢2歳以下、、、何もできなくて、
当たり前なのだと思います。

学びの時、と考えると良いかもしれません。

学校と一緒で、全科目100点満点なんて子は
古今東西存在しないでしょう。
何かしら、苦手を持つものです。

間違えたらやり直して、何度も問題を解いて
覚えていく、、、
勉強も育児も、対象が子供に変わっただけで、やっていることは一緒です。

失敗するからこそ、学び、成長できるのです。
こんな言葉があります。

失敗は成功の元。
失敗してつまづいたり転んだ先は、
成功に繋がっているんだと思います。

子供達が失敗した時、
そして自分が失敗する事に対しても、
その精神を第一におけば、
不思議と許せて、気持ちに余裕がどんどん出てくるはずです。

3人目を出産するまで、このトライ&エラーを何度も繰り返し、叱った日の罪悪感を何百日も味わいました。

その上で思います。
この経験をして良かったと。
あの苦い気持ちを味わったからこそ、
今、3人の子育てに向き合えているのだと。

思い返してみると、必要以上に怒った時は、
一度教えたから出来るはず、とか、
こんなにやってるのになんで分かってくれないんだろう、という感情が一緒にくっついてたように思います。

アンガーマネジメントで言うところの、
第一次感情というものです。

理由なく怒る人はいません。

必ず、寂しい、理解して欲しい、不安、つかれた、虚しい、、、などの感情が先にあって、
それが怒りに変換される。

ただ、いくら気づいていても、
中々怒りを止められない事も多いです。
ついうっかり言ってしまった、、、
そんな罪悪感抱えてばかりの日が多く、
まだまだ未熟な時期。

それが、私の2人育児の日々でした。

最後に、、、

あんまり良いことが書けなくてすみません。
けれど、、、悪いことばかりではありません。

上記のようなアンガーマネジメントや、
プロフィールにある医療事務の勉強は、
まさに、このいっぱいいっぱいだった、
2人育児の時にした事なのです。

3人目の出産をお話しする前に、
勉強できる余裕が生まれた理由を次回、
ご紹介したいと思います。

また、実際2人育児の時にどんな風に悩み、壁にぶち当たったか、またその際に起きた主人との衝突など、もう少し突っ込んだ話を有料記事にて掲載したいと思います。

当時を振り返ると、、、なんと未熟であったかと赤面するような出来事ですが、
それがどなたかの救いや、悩みの糸口に繋がれば幸いに存じます。

1人でどうか、悩まないで欲しいです。
外に吐き出すのが一番です。

それではまた、次回お会いしましょう^^







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