星座早見盤🌠のいろいろ
おすすめの星座早見盤
天文台や科学館、プラネタリウムで販売されている、星座早見盤。書店でも学習用のものなども置いてあったりして、今は100円均一にも置いてあります。皆さんはどんな星座早見盤がお好みですか?
ビクセンの早見盤(税込352円)
Vixenの星座早見盤
サイズが大きく見やすい。見える窓以外の部分が開いて確認できるので、地平線よりも低いところにある星も確認することができます。
小口径の望遠鏡や双眼鏡で見えるM天体なども表示されているのでおすすめ☆
Vixen 星座早見盤コンパスセット(税込1,080円)
コンパクトサイズの星座早見盤とコンパスがセットになっているものもあります。
赤いLEDライトがついているコンパスが付属されていて、暗闇でもコンパスの、方角を確認することができます またコンパスの文字盤は透明になっており、下から確認することもできる優れもの☆
ライトが点くコンパス自体、電極で磁石が狂うという問題があり、製作に苦労したそうです。なので、ほかにライトが点くコンパスはなかなか見かけません。
コンパス単体でも販売しています。
暗闇でも星座早見盤と合わせて上に向けても方角を確認することができます。こちらも代表的な M天体などの天体も表示されています。
GIGASTAR®️
GIGASTAR®️のページ
星座早見盤にledライトが内蔵されていて、一つ一つの星が光ります。夜暗いところでもわかりやすく、天の川もきれいに表現されています。暗闇で点けるとプラネタリウムのような美しさに。自分で400個近くの穴を開けて作る仕様になっており、作る過程も楽しめるのが魅力的です。専用キットに穴をきれいに開ける道具も入っているとのこと。
2時間くらいはかかるという話を聞きました。
ワークショップなどで使われることが多いみたいで、みんなで雑談しながら作る感じが楽しそうだと思いました。親子で一緒に取り組むのいいですね。
ステーショナリー MOOMIN ステラメッセージ
アンティーク調の早見盤の形をしたメッセージカード。裏面にメッセージを書くことができます。
早見盤としての機能もしっかりとあります。可愛くオシャレなムーミンの早見盤。
上下左右にMorning,Evening,Noon,Midnightと書かれてるのが気になります。
アイヌの星座早見盤
北海道に昔から住んでいるアイヌの人々の星座が記されている星座早見盤です。 アイヌの星座は今の88星座とは別に作られておりそれぞれアイヌ語(カタカナ)で記されています。
アイヌの人々の文化を知るということや、北海道のお土産なんかにもいいですね。
私もアイヌの星座の話は全然聞いたことがないので、聞いてみたいものです。
最近は少し注目されているみたいで、多摩六都科学館でも、プラネタリウムをやるそうです。
北天・南天星座早見盤
北緯35°と南緯35°の早見さんが表裏で1枚になっている優れものです。こちらも見える窓以外の部分が開いて確認できるので、地平線よりも低いところにある星も確認することができます。年ごとに火星、木星、土星が見えている星座も記されています。
南天の星座早見盤は数多くないですし、日本語で書かれているので、南半球の星空に興味がある方はぜひ入手しましょう☆
一枚で二度美味しいというところも魅力的ですね。
ポケット双眼鏡星空図鑑
ポケット星座図鑑のシリーズの双眼鏡星空図鑑です。このシリーズはそれぞれ図鑑の表紙に早見盤がついています。 双眼鏡星空図鑑には、双眼鏡で見やすい天体が早見盤に記されているので、代表的なメシエ天体などもあります。現在星の手帖社の製品情報のページには載っていませんでした。
ポケット星座図鑑シリーズ(星の手帖社)
星月夜の星座早見盤 星降る(ほしふる)
緯度経度を入力しその土地にぴったりの星座早見盤を作ることができます。オリジナルの星座早見盤を作ろうと思っている人はぜひ見てみましょう。天文同好会で作ったり、曇天時のワークショップに取り組むのも楽しそうです。
PDF データをダウンロードしに20分ぐらいで作れるそうです。
是非自分の地域で作ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
星座早見盤は科学館のオリジナルのものや、イベントとのコラボ商品など本当にたくさんのものがありますね。自分のお気に入りの1枚を探してみたり、コレクションするのも楽しいですね。みなさんは何枚くらいお持ちですか?おすすめのものがあったらぜひコメントお待ちしています。