女性の大敵『むくみ』〜多くの方がお悩みの浮腫の漢方的養生法とは?
どうも!
人は大盛りライスを食べれなくなった時に青年からおじさんになる、とお伝えしましたが
酔ったときは締めのラーメンも食べれます。おじさんの底力を舐めてもらっては困るのだよ!
さわたや薬房の早川です。
夜中にラーメンを食べるなんてどう考えてもカラダに悪いことなのですが、ラーメンって夜中に食べるとどうしてあんなに美味しいんでしょうね。
まぁ、毎日食べるわけじゃないので、極たまに、ご褒美的に不養生することもけっして完全に悪というわけじゃないので体へのダメージが蓄積しない程度に楽しみたいですね。
以前もnoteの記事で『不養生との付き合い方』というようなテーマで不養生との上手な付き合い方をお伝えしたことがあったと思います。
そのときにご紹介した僕の地元山梨の新聞・山梨日日新聞の記事に掲載されていた一文がすごく印象に残っているので、今回もご消化しますね。
その一文とは・・・
人生は不健康な事もしなければならない
「老いの希望論」森村誠一
健康であってこそ人生の楽しみがある。
多くの人が共通して『健康』を願い、『健康』を心がけている。
しかし知識が増えれば増えるほど『これはやめたほうがいい』『こうしたほうが良い』と食べ物選びから暮らし方まで、ルールが増えて窮屈になってくる。
そんな窮屈な生活で長生きしてもしかたないじゃないか。
当然そういう疑問も湧いてくる。
充実した人生を送るために健康が大切なのであって、健康のために人生があるわけでない。(小説家 阿川大樹)
という一文です。これは決して不健康なことを促進しているわけではありません。夜中に食べるラーメンが美味しいなら毎晩食べたら良いじゃないか!と思うかもしれませんが、確実に病気になります。
病気になってしまって体が不自由になれば当然ですが『なりたい自分』になることはできません。
『充実した人生』という価値観は個人によって異なるので、好き放題やって刹那的な生き方で死んでも後悔ない
という方は良いかもしれませんが
(それでも家族がいるなら迷惑かけないようにはしたいですよね。最低限、他人に迷惑かけない生き方だけはする義務があると思います)
多くの方が『それはちょっとなぁ』となると思います。
なので、不健康なこと、楽しいけど体に悪いことは適度に楽しむ程度にすることが大切だと思います。
孔子って本当にすごいですよね。
『過ぎたるは及ばざるが如し』
という言葉を最初に言いだしたのは論語で有名な孔子だそうですが、何事も程々『中庸』ということが大切ですよね。
養生も気が滅入るほどする必要もないし
不養生も病気になるほどしてはいけません。
程々にしましょうね。
さて、今回は意外と多くの方がお悩みの『むくみ』
女性の大敵『むくみ』〜多くの方がお悩みの浮腫の漢方的養生法とは?
というテーマでお届けいたします。
☆足のむくみなんて当たり前?むくみの原因とは?
今回は若い方にも非常に多いトラブル『むくみ』についてお伝えしていきたいと思います。
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