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メジャーリーグ初観戦

ずっと観に行ってみたかったメジャーリーグ!
大谷世代として、ぜひ生で大谷翔平くんを観たい。怪我から復帰できるかどうか微妙なところでしたが、今回の旅行を企画した段階で、出場の有無にかかわらず連休中にエンゼルスの試合を観に行こうと決めていました。

エンゼルスの本拠地エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム(Angel Stadium of Anaheim)は、ロサンゼルス郊外に位置していて、交通手段は車か電車になります。電車は本数が少なく、球場のまわりに広大な駐車場が整備されているくらい車移動が前提となっている感じでしたが、今回は電車で球場に向かいました。

夕方、ユニオンステーション(Union Station)からメトロリンク(Metrolink)という特急でアナハイム(Anaheim)に向かいました。所要時間は50分程度。

アナハイム到着後、球場まで5~10分ほど歩きます。

チケットは事前に公式サイトで座席を選択し、購入していたので、当日はWill Callと書かれた窓口に行き、そのチケットを受け取ります。

チケットを見ると、OHTANIとTROUTの姿が印刷されていました。チケットの右側に写っているマイク・トラウト選手は、MLBで現役最強選手と言われているほどのスター選手です。大谷翔平は2年目にしてエンゼルスの2枚看板の1人になっていました。すごい!!

荷物検査を済ませ、チケットを見せて球場に入ると、大谷くんの新人王を記念した赤いトレーナーをもらいました。ちょうど観に行った日がオリジナルグッズが配られる日だったようで、これは知らなかったので結構嬉しかったです。来場者全員に対するプレゼントの割に生地はちゃんとしていて、寒さ対策にも抜群でした(笑)。

メジャーの試合は、日本みたいな応援システムはありません。みんな自由に声を出していて、試合中は絶えずざわざわしている感じです。

席はライトスタンドをとりましたが、球場全体で1周できる構造になっていたので内野側にも普通に行けます。さらに、立ち見NGというわけでもなかったので立って観戦することもできました。

エンゼルスから対戦相手のブルージェイズに移籍した選手が打席に立ったときには、敵チームにかかわらず球場全体で大きな拍手が湧きました。また、三塁手が一二塁間に守ったりなど、打者によって極端な守備をとる完全なデータ野球で、こういったところも日本野球との違いだなと感じました。

試合は4-3でエンゼルスの勝利。勝利の瞬間はみんな立ち上がって盛り上がっていましたが、平日だったためか余韻に浸る間もなく、みんなスタスタと帰っていきました。8回裏に決勝ホームランを打った選手のヒーローインタビューくらいせめて聞いてあげればいいのに(笑)

また明日も観に行きたいと思えるくらい最高に楽しかったです。今回は大谷くんの復帰は間に合いませんでしたが、次こそ大谷くんの活躍を生で観たいです。

#旅行 #海外 #日記 #アメリカ #野球 #MLB #エンゼルス #大谷翔平

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