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そこに愛はあるんか?

前回のnoteから3年が経った。
今ではお店を持ち、今年8月で2周年となる。
色んな事を経験して思ったことがある。
それは、『そこに愛はあるんか?』だ。
ざっくりし過ぎているので説明をしていく。

『そこに愛はあるんか?』

結論から言うと、一緒に仕事をしたいと思えるリスペクトがある人ってどんな人?という事だ。

例えば、ある人がお店を開いたとする。
お店を開く人にの理由は様々だろう。
お金を儲けるためにやる、子供の頃からの夢をかなえたい等、皆違っていい。正解はその人にしか無いと思う。
自分が一緒に仕事をしたいと思う場合、以下の事が当てはまると思う。

  • 『そのお店や商品の根っこに思いや愛がある。』

  • その人の生き方(ビジョン)が見えてくる。』

  • 『その愛と生き方に共感する。』

自分の場合を言語化してみる。
コーヒーを始めた理由はリラックス効果に救われるからだ。
仕事に疲れて余裕がなくなってしまい、自分はなぜ生きているのかと思った。22時の仕事終わりに、会社からバスに乗り、電車を乗り換え、駅から15分歩き、家の前のファミリーマートで弁当を買いながらそんなことを考えた。今でもその風景を覚えている。

そんな僕のコーヒーへの思いの根っこは、
『余裕の無かった自分に余白を作ってくれたコーヒーへの愛だ。』
そんな思いを持って店を開けている自分のビジョンは、
『お店に来てくれるお客さんの心に余白を作れるような生き方がしたい。』

今サラっと書いていますが、これを言語化するのに2年間かかりました。
自分はこのことを軸にしてこれからもお店を続けて、そんな思いを共有できる仲間を大事にしたいと思います。

読んでくれてありがトウテル。
トウテルは僕が共感する大好きなお店です!。




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