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天に戻った愛犬が「同じ過ちを犯すな」と教えてくれた

慢性疲労症候群、
線維筋痛症を独自に克服し
愛犬の炎症性乳がん克服に
取り組んでいる佐和子です。

経過は良好。
ありがとう✨

今回お話するのは
虹の橋を渡り13歳で
高次元の存在↑👤✨の元に戻った
愛犬の話

ルシアではありません。

私が10歳のときから
ともに過ごした
シェットランドシープドッグ
ミニコリーのシェリー。

なぜわたしが病院と
薬に頼らないのか
お話したいと思います。

社会人2年目の春

建て替えるから来週引越す
荷物は業者がまとめてくれるから

といきなり父から言われました。

仮住まいは立派なお屋敷。
シェリーはひとり外で過ごし
寂しさと不安のあまり
痴ほうボケてしまいました。

毒母がライバル会社で
建て替えさせた監獄屋敷に
住みだして1か月後

残業でくたくたに疲れて帰ると
内からチェーンをかけられ鍵は開かず

こんな時間まで遊びまわって
結構なご身分だことと罵倒され

もう無理限界と不言実行で逃げました。

シェリーのことは母が
ひとりで見ていました。

死なせたと思われたくないから
餌は与え
きちんとしていると見られたいから
身なりは整えるがあとは放置
家を汚さないよう
外で放し飼い
庭で遊んでいるからと
散歩に連れていかない

母にとってすべてのモノは
自分の価値を高め
自分は立派な母親だと
認め称賛させるための
アクセサリーしかない

子どもの情操教育のためと言い
女の子である私の誕生日を利用し
家の大蔵大臣である父を動かし

嫌いな私の意見はすべて否定し
聞く耳持たず可愛い弟の意見で
シェリーが我が監獄にやってきた。

家と庭があり犬を飼っている
裕福で幸せな家庭だと
自慢、アピールを

負けたくない
近所の誰かにするために。

私を「いい子」に育てあげ
まわりからいい子だねと
褒められるための手段と同じ

父から母が旅行に行くから
犬の世話をしてほしいと
突然連絡がありました。

足腰が弱り手のかかり始めた
彼女の面倒をみることが嫌で
花よ蝶よと海外へ逃げていました。

事情を知らないまま
実家に戻った私は
そう感じずにはいられませんでした。


ニコニコしながら
庭にペタン、ペタンと
しゃがみこむ姿を見て
焦った私はすぐ病院に
連れて行きました。

子宮内膜症で生理の時は
大出血していましたが
その他に異常はなく
心臓も悪くないのに
高齢だから
心臓に効く薬だと処方され
無知な私は、言われた通り
きちんと飲ませていました。

シェリーは数日も
経たないうちに

立てなくなり
意識もなく
白目を剥いて
苦しい苦しいと
足をバタつかせ
走るように
もがくようになりました。

お願いだから飲んでと
自分の口でかみ砕き
必死に口にねじ込み
薬を飲ませました。

疲れきってソファーにもたれると

急激な眠気に襲われ
いきなり涙が流れました。

イヤな予感がしました。

けれど
見に行ってはいけないような
気が一瞬して
そのまま吸い込まれるように
眠りに落ちました。

目が覚めると
やはりシェリーは
冷たく硬くなり
赤く充血した白目をむき
舌をだらんと垂らした姿で
横たわっていました。

つらかったね
がんばったね

病院に電話をすると
事務的に処理が進み
骨壷を渡されました

母が海外旅行から
戻って来る以前の
あっというまのできごと

これで私が殺してしまったと
責められる
やられた

逃げるように
実家を出ました。

ずっと家に居場所のない私を
小屋に迎えてくれ話を聞いて
大丈夫だよとペロペロなめて
なぐさめてくれていたシェリー

友だちと遊ぶこと
外に出ることも
許されない私にとって
友であり妹であり姉のような
かけがえのない存在でした。

つらくてつらくて
何日も涙が止まりませんでした。

ごめんねシェリー
苦しかったよね
私が余計なことを
したばっかりに
あんなに苦しんで苦しんで
行ってしまった。

容体の急変は
あきらかに
薬を与えたことでした。

私が殺してしまった

彼女は最後を見届け
させなかった。

私が酷く悲しむことを
分かっていたし、自分は
もう慰めてあげられない

私は自分を見捨てて
どこかへ行ってしまった

しかも
天へ戻ることを急がせた
張本人だから。

彼女はほんとうに
心が優しく
そして
寂しげにわらう子でした。

そう、シェリーもまた
寂しかったのです。

ルシアは
シェリーの生まれ変わり
そう感じています。

彼女はリベンジをかけ
私のもとにやってきた。

愛にあふれた家族と
共に過ごす時間
そして、健康という
根本的な幸せを求めて。

ルシアとの運命的な出会い
そして降りてきた彼女の氏名も
ほんとうに使命を背負っていました。

聖LUCHIは
目をくりぬかれても愛と正義を貫き
彼女の魂は食糧難を救いました。

ルシアは自分で生んだこのように
思っています。
ペットと言ういい方は嫌い。
犬はおもちゃじゃない。

犬は形大きさは違えども
人と同じ
感情を持つ生きもの
家族です。

喋ることができないから
下等動物という考え方は
根本から違うと思っています。

高次元の存在↑👤✨も
声を発っさず喋りません。

私たち人間は
高等なことを
考え、理解し
喋らなければ
相手に考えが
伝わらないと
思い自分たちは
高等動物だと
思っています

そうでしょうか?

言わなければ理解できない
言っても理解できない
負の感情のままに生きる人間

いちいち説明しなくても
思いが通じ合い
相手を理解できる

互いに憎み競い蔑み
恨み辛み否定せず
仲間と衝突することもない

親しみの心を持ちポジティブで
優れた距離感力で調和を図る

空を飛ぶもの
水を潜り続けるもの
存在するだけで
癒しを与えるもの
何も考えていなさそうで
実によく考えているものたち。

人間以外の生きものたちも
とても高尚だと感じています。


犬も子どもと同じ
養育者が正しい知識をもち
育てともに生き健康を守る

同じ過ちを犯さないように
愚かな私に気づかせた存在

互いに幸せに生きるために
乗り越えなければならない

わたしは学んだ
病院と薬を手放し
健康を取り戻した

難病、癌といった
原因不明のありとあらゆる病気に
一般常識は通用しない

治る方法があってはならない
あり得ないことになっている
現実世界と呼ばれる
つくられた世界が存在するから

時間があれば治る

けれど

もう遅いんや
かもしれない

彼女が楽しかったと覚えている
母子3人でなかよく遊びに出かけ
家でもわいわい賑やかにわらっていた日々

彼女は探している

当てもなく彷徨い
楽しかった日々を
何とか取り戻そう
自分の使命を果たそうと
一生懸命匂いを嗅ぎまわり
長女を探し、
ボーっと途方に暮れ
考えているように見えます。

来週お姉ちゃん
戻ってきてくれるよルシア。
またみんなでわらおう
楽しい時間を過ごそう。

だいすきなわたしの家族
LOVELOVEみんな愛してる
今、最高に幸せです。

ルシアもシェリーも同じように
そう思ってくれることを願って
書きました。

すべての命に幸あれ

あなたもわたしも 
good luck👍✨

数多くあるブログの中
このブログに辿り着き
最後までお読み下さり
ありがとうございました。

あなたの幸せのために
意味ある存在の計らい。

あなたの笑顔が咲き誇り
今もこれからも輝いて

自分らしく、心和やかに
日々過ごされることを
心からねがっています。

このブログが希望の光となり
未来が明るく照らされますように

ありがとう
ありがとう
感謝


存在と共に生きる
スピリチュアルライフヒーラー佐和子






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