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裁判所に行くということ。

お恥ずかしながら
50を過ぎまして
初めて
「裁判所」の扉を開いてみた

今まで
呼ばれたこともないですし
行く用事もなかった
というのが事実ですが

NHKの朝ドラ 虎に翼は
リーガルドラマですが
日本初の女性弁護士であり
日本初の女性判事であり家庭裁判所所長
三淵嘉子さんがモデル

法律という翼を得て力強く羽ばたいていく女性像
ということで
日本の歴史背景と共に
法の成り立ちが朝からわかりやすく
わたしでも理解できるドラマ

わたしの中での
裁判所や法廷 裁判官というと
シェイクスピアの「ベニスの商人」に登場する
劇中のヒロインと言える
ポーシャの存在

ベニスの商人のストーリーは
ここでは書きませんが
人肉裁判では
裁判官に扮して登場する
まさに
天秤のような女性
日本で言いますと
颯爽と
「大岡裁き」をするような感じでしょうか

わたしとしては
現代に生きるための理想の女性像でもあったりします

偏ることなく
公平に

均衡をとるという難しさもありながら
その考え方もあったのかという
スカッとするお裁きに
ベニスの商人の法廷の場面では感じましたね

法は実に難しい

難しいから遠ざけるのではなく
あえて近づいてみる

思うことありまして
この度 とある学校にて
あらためて教育を受けています
(こう書くと また わざわざ噂する人が出てくると思いますが
あまり わたしのあるないの噂をすると(デマ)
(あなたの勝手な想像の「嘘」)
いろんな法で裁かれますから気をつけてくださいね
※誰がどのように デマを流しているかは
わたしの方に耳に入っておりますのでお気をつけください
すでにわたしは 一般人です(公人ではありませんので)

及び
「〇〇さんが言ってましたよ」
というのもデマを流すということですので
自責ではなく人のせいにしている噂話なんで
気をつけた方がいいです

※ちゃんと立証できることだけ人に話ししたらよいのではと
思いますよ

「〇〇さんが言ってました」という発言は一番信頼ならないと思います
所謂 責任のがれなので
こういう発言する方には気をつけないといけませんね

ですので
どんな教育を受けているかは書きませんが
授業の中で先生から
「裁判傍聴に行ってみたことない人は行ってみてください」
という指導があった

ということで
生まれて初めて
裁判傍聴で
法廷と言うところに足を踏み入れてみた

傍聴するのに
名前や住所や身元確認されるのかと思いきや
「何もなく」
法廷の扉は開けっ放しで
「どうぞ お好きにお入りください」
という感じだった
かなり オープン

それまで
わたしは 行ったことのない裁判所でしたので
かなり緊張していたのですが・・・
拍子抜けしたというか

裁判所は開かれた場なんだろう

リーガルドラマで見た法廷どおりの法廷
これも
お恥ずかしながら
黒い法服を着用した裁判官さんを
肉眼で見たのも初めてで新鮮だった

検察官さんの冒頭陳述
初めて耳にする言葉が羅列しますが
ニュアンスでなんとなく理解
法廷では そんな言葉を使うのかと あとでググる
(通信傍受など)※まだ いろいろある

新鮮で仕方がなかった
同じ日本語などだけど
ここ(法廷)ではないと使わない
巷では 出てこない言葉があること

学校の先生が
裁判傍聴に行きなさい
という意味がまじまじと理解できる50代です

裁判所が新鮮すぎて
興味深すぎて
めちゃくちゃ惹かれる
というか自分の教育のために・・・

日々 学びです
いくつになっても





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