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さわかみ投信ってどんな会社?

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日本初の独立系直販投信であるさわかみ投信。当社の経営理念の一つにこのようなものがあります。「一般生活者の財産づくりを長期運用でお手伝いさせていただく『さわかみファンド』を、運用実…
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#投資

投資を始めるのに勉強は必要?~コレさえ押さえておけば大丈夫!「知識なし」で始める投資~

皆さま、投資とは何かご存じでしょうか? ギャンブル?資産運用?NISA?iDeCo? 現在、世間では投資に関する様々な知識が、玉石混交の状態となっています。 業務上必要となる知識だから、投資にものすごく興味があるからなど、理由があって投資について勉強する人以外は、果たしてどの知識が正しくて、そもそも投資をしたほうが良いかどうかも分からないのではないでしょうか。 結論から申し上げますと、投資についての勉強は不要です。ただ、皆さまの大切なお金をリスクのある所に投じるのですか

「なぜ、資産形成が必要なのか?」~「貯め方」ではなく「手放し方」から考える資産形成~

資産形成とは、お金を丁寧に手放すことである 資産形成は実はそもそも誰にとっても人生の一部ですので、必要かどうかではなくどう意識しているのかが大切です。世の中では資産形成というと、“預貯金の残高”を増やすイメージと直結していますが、自分にとっての資産とは通帳に記される数字だけなのでしょうか。  少し極端な例えを出してみると、老後に2,000万円の貯蓄はできたもののそれを取り崩すだけの生活になってしまうAさんと、貯蓄は必要最低限しかないものの他人に指導できるほどの突き詰めた趣

投資信託とは?~さわかみはなぜ直販スタイルなのか~

金融商品もクリック一つで買える時代。 「直販ファンド」って、いったい何が良いのでしょう? 創業以来、私たちさわかみ投信は大手金融機関の営業力を頼ることなく、自分たちの足で全国各地に出向き、セミナーを通じて投資理念を伝え、一つのファンドを丁寧に販売し続けてきました。 なぜ、わざわざ販売チャネルを限定してまで「直接販売」にこだわり続けるのか? そしてなぜこんな非効率な直販ファンドが、平均寿命5〜6年と言われる投信業界で25年にわたって成長し続けてこられたのでしょうか。

投資信託とは?~仕組みや特徴を徹底解説!~

本年より新NISAが開始、株価最高値などと相まって、世間の投資への関心は強まっていると感じます。 本文はまさに昨今のニュースから、 ・よくわからないけど投資に興味がある ・投資信託って名前だけは聞いた事あるけど・・・といった方々に対して、 当社が扱っている投資信託という商品の仕組みと、さわかみファンドという商品について簡単にお伝えします。 ①まず、投資信託ってなに?聞き慣れない言葉かもしれません。 私の周囲の人も投資信託と聞いてなかなかピンと来ない人が多いですね。

新NISAとは!? さわかみ投信がNISAを徹底解説!

2024年、遂に新NISA制度が始まりました! 2014年1月のNISA制度開始から10年が経過した節目のタイミングで、複数の制度変更がありました。 ここでは制度変更の詳細と、NISA制度を活用した投資術について記していきます! そもそも、NISAとは!?“NISA”という単語は、テレビやSNSなどで見たことがあると思います。 「NISAという名前の金融商品である」など、誤解されている方もいらっしゃるかもしれませんので、今一度おさらいします。 NISA(ニーサ・Nippo

さわかみ投信の研修制度について、詳しくお話しします!

「御社の研修制度について教えてください。」 「OJT制度は採用していますか。」 就職活動では、定番の逆質問です。 研修制度を軸にして、就職活動をされている方も多くいらっしゃると思います。 私自身も、就職活動では、研修制度について人事担当の方に質問をしていました。 しかし、人事の方が新入社員研修に携わっていることが少なく、 詳しい研修内容やスケジュールまで説明していただけることはあまりなかった印象です。 本音では、研修を受けた新入社員の方から直接お話しを聞ける機会があ

「積み立て投資」のパイオニア、さわかみ投信

今年も桜の季節を迎えました。 日本では「桜は土手に植えよ」という言葉がありますが、この理由をご存じでしょうか? “土手の桜”=長期投資?早速ですが、冒頭の答え合わせをいたしましょう。 土手に桜を植えると、見物人がたくさん訪れます。 そのおかげで土手が踏み固められ、丈夫な堤防ができるのです。 日本では川沿いに桜がよく植えられていますが、その背景に実はこういった先人の知恵が凝縮されているそうです。 『楽しくて参加していることが、結果的に社会の誰かのためになっている。』 これ