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月と幼少期とココロの癖のお話

月は日々の私たちに影響を与えるだけでなく、
0歳~7歳頃のあなたの象徴でもあります🌠

その頃の記憶ってあんまりないですよね
私は7歳の記憶すらほぼない…笑

意識的には覚えてなくてもココロの奥底にはしっかり
刻まれているのがその頃の経験


もっとママにかまってもらいたかったけど
下の子が生まれてなかなか甘えられず
忙しそうなママをお手伝いすると
ママがよろこぶことに気がついて、
一生懸命お手伝いしたこと


ほんとは自分が欲しかったけど
お友だちに譲ったら、ママも周りもみんなよろこんで
自分もうれしくなったこと


なにげない日常ですが、その繰り返しが
あなたのココロを作り上げていっています

お手伝い上手は大人になったら、
気遣い上手で頼りになる人と、
周りが言ってくれるかもしれません

みんながよろこぶことが自分の喜びの子は、
人々の役に立つことを仕事にして充実しているかもしれません


こうして幼い頃の経験が表現されていくようになるのですが、どちらの例も

「ほんとはもっとかまってもらいたかったこと」
「ほんとは自分が欲しかったこと」

はまだ叶えられていません


子どもの頃に、
「叶わない代わりにこうしたら少し満たされた」
ということを繰り返すうちに
それがココロの癖になり、無意識のうちにそのパターンを常に実行するようになります


でも落ち着いて考えてみると、
あなたはもう小さな子どもではないし、
あの頃よりずっと自由に動ける身のはずです


あの時みたいに我慢して他のことで満たしたり、
妙な言い訳をしてみたりする必要もありません

あの時の経験から、良いところは残して、
心残りだったところは解消していきましょう

我慢してる自覚がない方もとっても多いですが
少しでも、そうかも…って感じられるポイントが見つかるととっても楽になります


似たようなトラブルを繰り返してしまったり
いつも同じパターンの人間関係を繰り返してしまう…


ということからも抜け出すヒントになります


過去を見返しながら、無意識に続けているココロの癖を見つけて、これからの人生をもっとあなたらしいものにしていきましょう!


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