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夢の中で何度もさよならの練習をした

心の中だけでなんとなく終わりが近いとわかっていてでもそんな時にほんのりいい面も見えたりしてはっきり仕事を辞めると言えずに何ヶ月か過ぎてしまい、もうこれはいよいよやめると思わされるような出来事が発生してそこでようやく仕事を辞めますと言ってきた。

転職回数は多い方じゃなく、自分からやめると言うのはとても苦手。大きな変化も実は得意じゃないのかも。私なら嫌な場所ならすぐやめるよ、だって嫌じゃん、ってそう言え次にすぐ行けるならどんなにいいか。自分を大事にできる人は言えるのかもしれない。私はなぜだろう、それがなかなか難しい。一歩踏み出せない。外も中も怖いものだらけだ。

今もこんな働き方ではきっと長くは続かないと内心思っている。むしろ決定的な出来事が起こればやめられるのに、と思ったりしている。
さよならを言うのは本当に大変だ。
だから夢の中で何度も何度も練習する。

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