人間ドック

今日は、人間ドックを受診しました。
コロナの影響で持病がありながら受診控えが発生していると言う話を聞きました。

健康診断の受診を躊躇してる方もいるかもしれません。

健康は生きていくための最もベースとなるものです。

とはいえ、若い方や健康な方は、分かってはいるけど・・・、

と言った感じかもしれません。

ただ、長年、この業界にいて、不摂生な生活と無理が重なって身体を壊した方を何人も見てきました。(不幸にして若くして亡くなってしまった方もいます)

私自身、過去、痛風になったり、難聴になったこともありました。

どんなスキルがあって仕事ができたとしても健康を害してしまっては、その力を発揮することができません。

もうすぐ50歳となる今、健康の大切さ、ありがたさを身に染みて感じています。

健康の維持には病気の予防、早期発見が一番です。一度、病気になったり、病気まで行かなくとも数値が悪くなってしまうとそこからリカバリーするには大変な労力、お金が必要になります。

仕事が忙しくて時間が取れない、何となく検査は嫌な方もいるかもしれませんが、健康の大切さをもう一度思い出して年に一度は人間ドックなどの健康診断を受けましょう。

定期的に人間ドックなどを受けるには、受けやすくなるような工夫も大切です。

私は、人間ドックは、人気のある病院を利用していることもあり、終わった後に来年分の予約を入れてしまっています。そうすれば、何も考えずにその時期になると案内が来るので受診することになります。

検査項目で嫌なものがある場合もより楽に受けることができる方法がないか確認してみましょう。

例えば、胃カメラは平気な方もいるようですが、辛いと言う人も多いのではないでしょうか?その場合、静脈麻酔で実施してくれる医療機関もあるので試してみるとよいと思います。

私も数年前から静脈麻酔で行っていますが、寝ている間に検査が終わるのでかなり快適です。

(ちなみにバリウムか胃カメラが選択できる場合は、胃カメラの方がいいです。胃カメラの方が病気の見落としリスクが少ない、食道部も確認してもらえる。バリウムで異常が見つかった場合、結局は胃カメラで調べることになる等、バリウムを選択するメリットは見当たりません)

検査機関によって快適さの差は大きいようなので、今まで受けたところが気持ちよく受診できなかったのであれば、他を探してみるのも手です。

健康に対する出費は、大切、かつ、リターンの大きい「投資」です。多少、お金をかけても快適できちんとした検査が受けられる場所を見つけた方がいいと思います。

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