ムシキングで優勝したじゃんけんの心理的必勝法

僕が小学生の時
高い勝率を誇っていたじゃんけんについてお話ししようと思います。

大会でも優勝しました。

はじめに

すみません
必勝法と書いてありますが
必勝ではありません
タイトルの勢いで書きました
必勝は嘘です
詐欺記事と捉えられても言い逃れできないので、あとで編集するかもしれません
でも何事も絶対なんてないですよね

ですが大会で優勝したのは事実です
優勝した回を含め、全部で5回大会に出て
結果
優勝一回、準優勝三回を誇っています

優勝した証明として右にあるカードが優勝者に渡されるグレイテストプレイヤーカードです
左のケースが優勝者に渡されるものと準優勝者に渡される景品です
一つはバラして学校の工作に使ってしまいました
ちなみにグレイテストプレイヤーカードを三枚集めると
グレイテストチャンピオンカードが貰えます
僕は一度優勝して満足してしまったので持っていませんが
続けていたら今頃プロになっていたと思います

しかし、僕も初陣では苦汁をなめました

初めて出た大会で
階級の違うクワガタを出してしまい、失格になりかけたショックでおしっこ漏らしながら負けました
惨敗でした
コロコロコミックの付録についていた色違いのヒラタクワガタを出した気がします

司会の女の人の
「これはムシの大きさが違うね〜」
という言葉と対戦相手の視線が今でも胸に残っています
対戦相手の何を考えてるか分からん顔を思い出すだけで腹が立ってきます
なんか鼻が凹んでた気がします
耳も四つありました
唇も焦げ茶色をしていました
たぶんお風呂にも入ってないし
拾ったお金を子供に投げつけるような奴だと思います

そんな経験を糧に
僕はじゃんけんで相手を心理的に分析し、優勝するところまで成長しました

こちらが優勝した後の僕の写真です

ちょけています

完全にちょけています

後ろにいるのは父ですが
あまりにもちょけている僕に
教育的拳を振り下ろそうとしています
ですが、この時も
僕の手はパー
じゃんけんで勝っています
右手はチョキに見えなくもないですが
父親は左手でグーを繰り出しているので
僕も左手で勝負するのがフェアでしょう

話を戻します
何度も言うようで申し訳ありませんが

必勝ではありません
準優勝のが多いので
信憑性を疑う方もいると思います

しかし
ここでは勝率の高さを裏付けるために大会での実績を伝えましたが
大会での勝率とじゃんけんの勝率は違います
なぜなら条件が違うからです
ムシキングなら
グーチョキパーそれぞれに組み合わせたカードの強さがあります
グーが必殺技ならグー
チョキが必殺技ならチョキ
パーがトルネードスローならトルネードスロー
そしてじゃんけんに一回勝てば勝ちということではなく、相手の体力ゲージをゼロにした方が勝ちになるのです

そうなると自然と必殺技を出したくなります
小学生はここぞという時に必殺技を出したくなります
そこをうまく読んであげればムシキングでは勝てます
運悪く読みが外れて必殺技を食らったら負ける可能性があるのもムシキングです
じゃんけんに勝った回数が多くてもムシじゃ負けることもあります

ムシで準優勝という結果でも
それは
じゃんけんに負けたからではなくムシで負けてしまったからというだけです
つまり
僕のじゃんけんの勝率を疑う必要はありません

ここまでご理解よろしいでしょうか

ただ同時に
ムシキングが強いからといって
僕のじゃんけんの強さも裏付けることができなくなってしまったので
もうどうでもいいです

ムシキングの必勝法は
あいこやぶりです
あいこを制すものは勝てます
断言できます

心理的でもなくなってしまったので
もう謝ることしかできません
ふええええん

じゃんけんについて書く気力がないので
公開したのちに
編集で少しずつ加えていこうと思います

じゃんけんの必勝法

小学生の時のじゃんけんの必勝法は
相手のスタンスによって変わります
そして大事なのは負けないように考えることです
勝とうとするのではなく負けない手を考えて出していけば勝率があがっていきます

じゃんけんに本気で臨んでる奴はだいたい最初にチョキを出します
チョキを安牌と感じているからです
パーを出すと手のひらがさらけ出てしまうのでそれに不安を感じ、
グーはなんか
捻りがなくて負けそうと思うからです
それに比べるとチョキはクールでかっこいいと思っています
ただし、これは給食の残り物のゼリーを争う時、一対一になった場合です
逆に言えばこの状況になったら
初手はチョキを出しておけば負けません
あいこで敵の動揺を誘った後
2回目であえてパーを出せば
勝てます
間違いなく勝てます
試してみてください

600通りのシチュエーションでのじゃんけんの勝ち方も書いておきます
読みたい方は有料版で