#1 人生の舵をとりもどそう。あなたが生きづらい原因とは

自分のこころを置き去りにして、親や先生や、他の誰かの為に生きてたら、生きづらくて当たり前じゃんね。

君は、なんの為に生きてる？

私はね、親に認められる為にずーっと生きていたから、生きぐるしかったんだ。

…

好きなことがわからなくて、自分のことも好きになれなくて、悩んでいたとき。

私はなんで今、これをしているんだろう。とひとつひとつの行動を深ぼっていったら

なんと全部が

「お母さんに認められるかどうか」

でしか、選んでいなかったことに気がついたんだ。

自分がそれをやりたいかどうか、なんて関係ない。

ただ、お母さんに褒められるかどうか。それだけしか見ていなかったし、

自分が全てをそうやって選んでいることにすら、気がついていなかったんだ。

その時にわかった。

私は、お母さんの目ばかり気にして
『認められるかどうか』
という選択の軸しか持っていなかった。

自分軸で、選んでこなかったから
こんなに生きづらかったんだ。

てね。

私もいわゆる、THE・優等生タイプで。クラスにひとりはいる、級長とか班長とかやる、あの感じね。

だから、クラスの人や学校の先生や、親から怒られたりすることもなく、まじめに色々取り組んで、むしろ評価はいい方だったと思う。

でも内心は、窮屈でくるしくて仕方がなかった。

求められる自分像、完ぺきな理想の姿があって、常に「いい子」でいなきゃって思ってた。自分のキャラはそうしないといけないんだって思いこんでいたんだ。

本当は、クラスの明るいひょうきんで、ふ真面目な人たちがうらやましかったの。でも「私」が同じように、宿題をやらなかったり、自由にふざけたりするのは、ゆるされないことだって思ってた。

だって、そういうものだもん。って

あなたもそうかな？

けどね、そういうもの全部、期待されてるって思ってること、やらなきゃいけないと思ってることのぜんぶ

あなたが、縛られてるみたいな窮屈さを感じていることのすべては、本当はなんにもなくて

あなたが「そうしなきゃいけない」と、荷物を背負ってしまっているだけなんだ。

いやいや、自分に限ってそんなことはないって？

本当なんだ、もう少し聞いてほしいな。

私もそう思ってた。私は優等生キャラとして、一生そう生きなきゃって思ってたいたけれど、そんなことはなかったんだ。

本当は、自由に生きられる。

今あるキャラや、クラスの立ち位置や、周囲から期待されてると思ってるものもぜんぶ、吹っ飛ばして自由になれる。

でも、あなたが無意識のうちに

親や先生に褒められるように。怒られないように

て、自分のこころを置き去りにして、

自分軸で、選ぶことを忘れてしまった。

いつの間にか、誰かの正解にあわせて生きないといけないと思ってしまった。

それが、あなたを縛るくさり（鎖）となっていたんだ。

どう？　無意識にだれかの正解にあわせて、行動しようとしてなかったかな？

自分の人生なのに。自分のしたいように生きていいはずなのに

自分のこころを置いてきぼりにするクセがついちゃって、自分の好きなようになんて生きてはいけないって思っちゃってたら

それは生きづらいよね。いきぐるしいよね。

でも大丈夫。それがわかったら絶対に、あなたは自由になれるよ。

人生の舵を自分でとってなかっただけなんだもん。

親や先生に舵をあずけて、彼らにあわせて道を選んでたんだもん。そりゃ苦しいわけだよね。

でも、もうそうしなくていいんだ。

じゃあ、どうしてそんな風に舵をあずけてしまったんだろう。

そんなところから見ていこう。

さわさわ

人生の舵をとりもどしていこう。