志望動機になってない！？の話し

就活では必ず「志望動機」を求められますよね。

高い志に溢れたものから特急で仕上げたのかなというものまで。採用担当をしていると毎年、本当に色々な志望動機を拝見します。

ところが、一見「志望動機」っぽい。でも、よく見ると違うものが結構な数あったりします。

それは・・・応募先企業の魅力を書いただけ。というもの。

ナゼ志望するのか？という経緯、そして企業のドコに魅力を感じたか。というところで終わってしまう志望動機が結構多いのです。

企業のドコに魅力を感じ、自分にこんなメリットがある。だから、応募します。というのが「志望する動機」のはずです。そして、自分にはこんな強みがあるから御社の〇〇という目的を助けることができます。という自己PRになれば良いのです。

志望動機構成

①志望する経緯

②志望企業に魅力を感じた点

③自分のやりたいこと

④自分のやりたいことが②で実現する機会がある

①～④を当て込んでいけば、基本的な志望動機は完成します。

①「志望する経緯」で御社を知り、②その中で「魅力を感じた点」ということをご説明いただきました。③私は、在学中「自分のやりたいこと」という活動に注力しており、④「自分のやりたことが魅力を感じた点で実現できる」点に強い関心を持ち御社に応募致しました。

どうです？それっぽくないですか？

後は肉付けをしていけば完成するはずです。

いざ、書こう！と意気込むと思うように書けない志望動機。パターンを掴んで伝え忘れのないようにしたいですね。

最後に。テンプレはバレるよ。毎年同じテンプレ見てるからね。

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