本を読む時間が恋しい

ここ最近、
教員採用試験に向けて勉強する時間が、
少しずつ増えてきたのだが、
やっぱり読書の時間を欲している自分がいる。

大学に通っているときは、
片道約1時間半を電車で過ごしていたので、
本を読んで時間を潰していた。
たま〜に英語の勉強することもあった。
でも、読書することのほうが多かった。

高校時代までは読書をすることに、
めちゃくちゃ興味があったかというと、
そんなことは微塵もなかった。

大学入学してから、
読書の魅力に気がついた人間だ。

本を読むことのメリットは、
数え切れないほどあるが、
“筆者の経験を疑似体験できる”
これが1番大きいと思っている。

本にも種類がいろいろあるが、
教育書や自己啓発本、エッセイが大好きだ。

教育書や自己啓発本からは、
筆者が実践したことを数千円払えば、
疑似体験できてしまう。
また、失敗したことが綴られていることもあり、
未然に失敗を防ぐ策が提示されて、
生活の役に立つことも多い。
ライフハックってやつだ。

エッセイからは、
筆者自身の言葉や感じたことが、
ありありと綴られていて、
人間味が感じられて本当に心打たれる。

私はポーカーフェイスで自己表現が苦手だ。
だからこそ、これらの本から学ぶことも多い。
どうしたら、相手の心を動かせるのか。
どんな言葉を使うと興味を惹きつけられるか。

こんなことを思いながら、
机の上には、
教育書やエッセイが積み重なっている。
勉強の合間に読んでみたり、
試験が終わったらゆっくり読みたいな。と。

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