YouTube「【『太平記』義貞朝臣妖夢の事】夢がつなぐ諸葛孔明と新田義貞、託された理想」を配信しました。
冒頭の写真は、もう配信していない「明星の華」というゲームでのキャラクターです。動画の画像にある「太田×足利観光パンフレット」の「太田」のキャラクターもですが、新田義貞はちょっと〝ヤンキー〟っぽいイメージなんですね。
北国で無念の最期を迎える新田義貞が、その死の直前に不思議な夢を見ていたーー古典文学に夢はたびたび登場し、重要な暗示をもたらします。『太平記』では、後醍醐天皇が楠木正成につながる夢を自身で夢解きしたことが有名ですが、その夢が吉か凶かの判断はどのようにされるのでしょうか。大蛇と化した義貞の夢は果たしてどちらなのか……? その夢には、諸葛孔明が重要な意味を持っていました。時空を超える「夢」に託された『太平記』の語り手の思想や思いについて考察してみました。
※動画の写真は、太田義貞公顕彰会発行の冊子「新田義貞公の生涯と活躍」と、「太田×足利観光パンフレット」の「太田」のキャラクター(新田義貞をイメージ)です。
※新田義貞の最期についてはこちらをご覧ください。
https://youtu.be/KSAtVYJNJIs
※吉野で脇屋義助(新田義貞・弟)が後村上天皇に拝謁、その際の洞院実世と四条隆資の発言についてはこちらをご覧ください。
https://youtu.be/TO6xHxNtttA
※楠木正成につながる夢を見た後醍醐天皇の夢解きについてはこちらをご覧ください。
https://youtu.be/S52fuobrGjI
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【つぶやき】
最近思うのは、占いの勉強をしていてよかったということです。〝なんでこんなこと続けてるんだろう〟って思ったこともありましたが、〝こういうこと〟だったんだなと最近は強く確信します。ーー副業としての占い鑑定はまたまた縮小かな? それを暗示させるような出来事が次々起きています。
〔動画の概要欄の説明、および、2021年3月23日のSNSの投稿をそのまま掲載しています。〕