世界の子供達のSDGs

2018年のユニセフのリポートで子供達に関してSDGsの重要な事実が7つ報告されています。

1. 5億2000万人の子供達が、SDGsの指標上「数えられていません」。子供に関連するSDG指標の3分の2以上のデータが不足している国や、進捗状況を評価するためデータが不足している国に住んでいる子供たちです。

2. SDGsの指標上のデータが揃っている国でも37か国でSDGsの進展が不十分です。

3. 2018年時点での進捗率では、2030年までの間に、子供が予防可能な原因で5歳を迎えることなく1,000万人追加で死亡します。

4. 2030年まで現在の進捗率のままだと、3,100万人の子供たちが飢餓状態（栄養不足）で取り残されます。

5. 2030年まで現在の進捗率のままだと、2,200万人の子供が初等教育を受けられません。

6. 2030年まで現在の進捗率のままだと、 1億5,000万人の女の子が17歳までに結婚します。

7. 2030年まで現在の進捗率のままだと、 6億7,000万人の子供が基本的な飲料水の不足に陥ります。

社会問題の多くは弱者である子供や老人に皺寄せがいきます。前述の問題が発生する国々では今後、人口の増加が見込まれるために予測よりさらに多くの子供たちに不幸が訪れる可能性があります。

私達は少なくとも「国ガチャ」では、レア度の高い我が国を引き当てて、この世に産まれて来ることができました。

その幸運に感謝して、私ができるせめてものアクションとして、「ユニセフ支援ギフト」で「ワクチン・スペシャル・セット」を寄付しました。StaySDGs!!

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