ソーヴィニヨン・ぶらん子

モノゴトを深読みするときと読まないときの差が激しい、勝手にドラマチックな毎日を送っています。

ソーヴィニヨン・ぶらん子

モノゴトを深読みするときと読まないときの差が激しい、勝手にドラマチックな毎日を送っています。

最近の記事

本日

こんばんは。 今日は仕事が休みだったので、独身時の外資系証券会社勤務時から仲良しの友人、大学時から仲の良い友人と連チャンで会う、ということをしておりました。 会うといっても、独身時の友人はリモート勤務日だったので、お昼休み時にズーム笑(時間の選び方々真面目な私達😆) でも、身のある話が出来て嬉しかったです。 ひとりひとりと何を話していたかというと、今後私達は何をしていけば社会貢献をしていけるのか、社会システムを変えていくにはどう行動すればよいのか、他、占いの話、仕事の話、子

    • 少子化対策について思うこと

      本日(1月22日)の日経夕刊の2面に「少子化対策、どう変わる?」という記事がありましたね。 すみません、以下、大したデータの裏付けがある訳でもなく、体感の意見なので、あまり詰めないでくださいね笑 今、少子化対策の為に、女性活用の為に、とにかく「(女性が)両立しやすい仕組みづくりを」と「両立」一辺倒(に見える位そちらを重点的に)で進めてるところが問題だと常々思います。 「両立」じゃなくて「復帰しやすい」社会も構築する、という2本柱が必要、もしかしたら、「復帰しやすい」社会に重

      • 再び

        前回の記事から2年も経ってしまっていました。 その間何をしていたかというと、任期付きの官庁の仕事は円満に退庁させていただき(光栄なことにあと3,4年と慰留いただきましたが思うところ多く)、思うところ多いがゆえに、「今度こそ私は落ち着いて家庭に引っ込んでいよう」と思って家にいました。しかし、、可愛くもとても優秀な妹のような友人と久々に会い、何をしていたのか官庁での業務内容を話した近況を話したところ、「ブラン子さんの仕事は〇〇につながるから、家庭だけではなく是非社会に出て頑張って

        • 主婦(夫)の平日のランチ

          何かの雑誌で、塩野七海さんがインタビューされていましたが、彼女が許せないこととして「女性が綺麗にしていないこと」とありました。「でも、小さい子供を育てている女性は別。そんな余裕はないもの」と。 それを読んでホッとしました。塩野七海さんの著書は数冊しか読んだことがなく、老後の楽しみにとっておこうと思ってたのだけど、もし、付け足しの言葉がなかったらガッカリして読まなくなってしまうだろうと思ったから。私の老後の楽しみを奪わなれないでよかった…。 実は私は全く女性の大変さというこ

          バックオフィス(官庁)とフロントオフィス(民間)について

          フロントオフィスはプロフィットセンター、バックオフィスはその管理。で、中央官庁たるものは管理の総本山、ということで正直新しいことをアグレッシブにやっていく組織ではない、ということを改めて認識しているところです。 よって、コロナ下という人類初の環境下での政策決定というものは実はどんなに優秀でもバッグオフィスのプロフェッショナルという方々が作っているとすると、それはそれは慎重にならざるを得ない、ということなのだな、と中にいると改めて思うわけです。そして、正直無理なのでは、と。私

          バックオフィス(官庁)とフロントオフィス(民間)について

          主婦が働く一つの選択肢

          すっかり投稿が滞ってました。 期間があいてるうちに何をしていたかというと、コロナを逆手にとって組織に属して働いてました。コロナ化でリモートワークが進んでいる→子供が帰宅時に家にいられる、という思考回路です。子供は帰宅したときの顔を見れば、大体、学校が楽しかったのか嫌なことがあったのか、気持ちを汲んであげられるということを実体験として思うから。 週5勤務のうち、週3はリモート。そして、今までの自分とは真逆の選択肢。自由にやりたいけど、コロナ下では基本自由も限られてるから、いっそ

          主婦が働く一つの選択肢

          ライフ・ワーク・バランスは実現されるのか(2)~同性同士の分断~

          「分断」という言葉が最近よく聞かれます。 ジェンダー間で使われることが多いですが、コロナ下で顕著になった「教育格差」「収入格差」諸々もそれぞれの分断を表している言葉ですね。 ここではジェンダーにまつわる「分断」について書きたいと思います。 私は高校が男子が2倍、大学のクラスに至っては8倍、仕事場のチームに至っては9倍、という環境に身を置いていたので、どちらかというと「子供をもつことによってはじめて女性側に入った」女性だと自分で感じていました。男性の中に入るよりも、女性の中に

          ライフ・ワーク・バランスは実現されるのか(2)~同性同士の分断~

          母親という孤独について

          最近三浦瑠璃さんが好きになってる。なっている、と現在進行形なのは、我が家はテレビをつけないのでご存在を昨年あたりまで知らず、知った最初は「きれいな人だな」としか思っていなかったから。私自身が国際政治のゼミの出身で、周りには国連難民弁務官の同期やら、外交官の先輩やら、ケネディスクールで教鞭をとる教授、など国際政治の神髄に迫る職業に就く方々に囲まれていたので、「国際政治学者」と名乗っていらっしゃるのが最初腑に落ちなかったのだ。「本当の国際政治学者はワイドショーでコメントなどしない

          母親という孤独について

          ワーク・ライフ・バランスは実現されるのか(1)

          はじめまして。 突然ですが、正論ばかりを言うのは嫌いです。世の中のnegativeな面にばかり目を向けて躓き深掘りし、前を向かないのも私の流儀ではありません。人付き合いでも世の中でもなんでも、「北風と太陽」の太陽のやり方が正しいと固く信じています。暖かく照らせば自分も周りも居心地は良くなる、と。ですので、SNSも振り返った時に、温かい気持ちになるような楽しいお気楽なことしか載せないようにしています。 しかし、そうこうするうちに、年齢と共に、違和感にも目を瞑ることが多くなりま

          ワーク・ライフ・バランスは実現されるのか(1)