見出し画像

薬に頼らない方が良い理由について考えてみた

こんにちは!

みなさん一度は飲んだことがあるであろう薬。
風邪をひいたり、痛みが出たりなど色んな場面で飲むことがありますね。

もちろん薬が必要な場面もあると思いますが、頼りすぎるとどうなってしまうのか考えていきたいと思います。

薬に頼らない方が良い理由は、いくつかあります。
以下にいくつかの理由を示します。

〜内容〜
①副作用について
②依存性について
③自然治癒力について
④過剰摂取について
⑤根本解決について
⑥薬の裏話

1.副作用


すべての薬には副作用があります。
これらの副作用は、薬を服用する人によって異なりますが、
一部の副作用は深刻であることがあります。
また、複数の薬を服用する場合、副作用が相乗効果を発生する可能性があります。

例えば痛み止めによく用いられるNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)
ロキソニンやカロナール、ボルタレンなどは聞いたことがあると思います。
その中の成分には、
・アスピリン
・イブプロフェン
・ナプロキセン
・ケトプロフェン
などが含まれますがこれらを摂取し続けると
胃や腸、腎臓といった臓器に大きな負担を与え続けます。

この胃腸障害を予防するためにセルベックスやH2ブロッカー、PPI
などの薬が処方されます。
これらを摂取し続けると肝臓の機能が障害されてしまいます。

今度は肝臓の障害を予防するために異なる薬を処方します。
この繰り返しです。

高齢の方で1日10錠以上薬を飲む方もいらっしゃいますが、
副作用を防ぐために違う薬を飲むことを繰り返してしまう方がほとんどです。

2.依存性


薬物には依存性があるものがあります。特に、鎮痛剤や精神安定剤のような薬は、長期間服用すると依存性が生じることがあります。
例えると、睡眠薬がないと寝れないと言う方がそうですね。

3.自然治癒力の阻害


人間には自然治癒力が備わっていて、病気になったとしてもある程度は自分の力で治すことができます。
いわゆる免疫力というやつです。

しかし病気に対して薬を飲むことで症状を緩和することができますが、
同時に体が自然に病気を克服する力を失うことになります。
病気になりやすい身体を自分で作っているということですね。

4.過剰摂取の危険性


薬を飲みすぎると、過剰摂取による健康リスクが生じることがあります。
薬の過剰摂取によって、肝臓や腎臓などの臓器にダメージを与えることがあります。
肝臓には有害物質を解毒、分解する機能があります。
薬を摂取し続けると、その機能が低下していくということです。
同じく腎臓には有害物質を排泄する機能がありますから、肝臓と共に機能が低下します。

5.病気の根本原因を解決しない

正直この理由が一番大きいです。
薬を飲むことで症状を緩和することができますが、
それだけでは病気の根本原因を解決することはできません。
根本原因を解決しない限り、病気は再発する可能性があります。

6.薬の裏話


余談ですが、日本人は世界の人口の2%にしか過ぎないのに、
薬の使用量は世界の30%という異常な数値を叩き出しています。
薬剤費も世界2位となっています。驚きですね。
日本人が薬が好きだから?そんなはずありません。


薬が売れれば得をするのは誰でしょうか?
製薬会社です。
製薬会社は病院との繋がりが非常に強いです。
何年か前までは接待やプレゼントなど病院の医者に対する待遇が相当良かったです。
実際に私も病院に勤めているときは、製薬会社の研修会で高額なお弁当を
何度もいただいたことがあります。
医者ではありませんが、職員に対しての待遇もかなり良かった印象です。

高待遇を受ける医者が患者にドンドン薬を飲ませる世の中ができてしまったわけです。
日本は今では病気を作る国なんて言われているくらいですww

しかし数年前から医療費削減が叫ばれ、製薬会社も非常に苦しい状況が続いているようです。
コロナウイルスのワクチンでファイザーやモデルナは相当儲けたでしょうが…

余談が長くなっちゃいましたが、いかがでしたでしょうか?
最近はなるべく薬を飲みたくないという方も増えてきた印象ですが、
改めて具体的に考えてみると嫌になっちゃいますよね?

もちろん痛くて我慢できない状況であったり、本当に治療に必要なものもありますので、一概に飲まない方がいいなんて言えません。

生活習慣病は運動や食事、生活習慣の見直しで解決できるものばかりです。
病気にならないために普段から自分の身体と向き合ってあげてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。(^ ^)

SAUVEUR公式HPはこちら↓↓

ご予約をご希望の方はこちら👉https://lin.ee/EtbaWkv


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?