見出し画像

ハンディキャップを背負った人間は強い

2024年も始まりはや3日。今日は水曜日のため2024年最初のnoteを更新します。

1月1日の能登半島地震により多くの方が被災しております。
こんな時だからこそ自粛ではなく、経済活動を活性化させ続けることが一刻も早く復興させるために必要なことだと考えています。
自然災害は静岡に住んでいる以上切っても切り離せないことであります。いつ来るかわからない南海トラフ地震。いつきても大丈夫だと思えるよう常に自然災害への対応策を熟知しておきたいと思った年始でありました。

そして、この3日間で何回も見続けた動画があります。
それはU-NEXT独占配信の“山本KIDの愛と夢”と言う動画でした。
高校から好きだった山本KIDさんが亡くなってから今年ではや6年になります。
生きている当時のKIDさんの言葉と、KIDさんの周りにいた方々がKIDさんとの思い出を語り続ける動画です。
この動画の中でも特に印象強く記憶に残り続けている言葉を紹介したいと思います。

ハンディキャップを背負ったほうが人間は強い

この言葉はKIDさんのお姉さんである山本美憂さんに送った言葉です。
山本美憂さんは経験が浅いのにMMAのチャンピオンと試合することになりました。そこで、KIDさんがかけた言葉が“ハンディキャップを背負ったほうが人間は強い”という言葉でした。

人間というのは常に今の自分が出来ないことに挑戦し続けることにより、人間として成長していけることができるということを再認識することができました。
前回の記事で今年は基盤を固めるということを書きました。これは決して消極的になるのではなく、ある種今の自分が出来ていないことに対して挑戦し続けるということでもあります。
今は出来ていないことでも、自分に負けずに精一杯努力して自分自身にハンディキャップを背負わせていきたいと思えました。

IT WAS ALL A DREAM

この言葉はKIDさんの手の甲に亡くなる直前に掘ったタトゥーです。
和訳で“夢のように素晴らしい人生だった”という言葉です。
亡くなる直前にこうやって思えるということは本当に自分自身の人生を生きていたんだなと思います。
亡くなる直前に悔やむ人もいれば、感謝をする人もいる。
その違いは一体なんなんだろうと考えてみると、やっぱり自己満足の世界でどれだけ自分自身に嘘をつけずに生きられているのかにあると思います。
正しいか正しくないか。楽しいか、楽しくないか。嘘をついて自分自身の感情から逃げることは楽だけど、あるがままの自分の感情と直向きに向き合い、本当の意味で正直に生きなければならないと感じました。

最後に

2024年は年始から本当に大変なことが日本中で起こっています。
下を向いている方が多いとは思いますが、これからの2024年は上がっていくばかりです。
2024年の最後に笑ってみんなでお酒を飲めるように日本が少しでも良くなるように頑張っていきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?