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神楽坂 竹の湯

【サ室の配置が面白い神楽坂の穴場銭湯サウナ】
2022.02.09 今年の新規開拓9施設目、累計222施設目。

水曜サウナヘッダー。久々の出社、日中は圧の掛かる場面が多くてキッチリ疲弊、これはサウナで救われねばと勇んで退社。朝は定番施設だったので夜は銭湯が良いなと、穴場と噂のあるこちらをチョイス。
東西線神楽坂駅a1出口下車徒歩5分、坂を下ってたどり着くが、外観からは銭湯の雰囲気なく暖簾で気づく形態。
サウナ900円バスタオル付き、ハンドタオルは別途30円を支払ってイン。脱衣所は普通のローカル銭湯風味だが。サ室が何と脱衣所と直結!浴室や露天以外にサ室があるのは初体験かも。。

(以下★5つが満点: 個人的な印象です)
サウナ ★★★★ 銭湯には珍しいストーン式のストーブ。120℃表示!も入ったばかりは体感100℃ほど。それが時間が経つにつれ体感もじわじわ上がり、結果として体感は110℃超。カラカラ過ぎず良い汗を掛ける不思議なサ室。ちょっと小松湯のサ室っぽいかも。
別途ミストサウナが浴室内にあり。調布鶴の湯のような形態だが、熱くなく、匂いも気になりすぐ離脱。
水風呂 ★★★★ サウナ出て脱衣所を経由し、専用の?扉から進むと水風呂。4名定員、深さは肩までで良好。地下水がゴウゴウと掛け流しされ、清涼感抜群。見た目より体感温度は高く17-8℃。
ととのいスペース ★★ 浴室内に椅子なし、脱衣所にベンチ1脚、丸椅子2脚。ここが充実してれば穴場感が一層際立つところだが、残念。
休憩スペース 提供なく評価外。
サ飯 提供なく評価外。

総合点 ★★★ ローカル銭湯にしてはなかなかのサ室と水風呂。受付のおじさんも丁寧で、サ室の独特の配置、導線も相まって、一度は体験をお勧めできる穴場銭湯な印象。
神楽坂は他にも第三玉の湯があり、新興のソロサウナtuneもあるし、何気にサ活環境としては充実。お洒落な街だし、独身時代に拠点にしたかったなぁと、帰路にハイボールを歩き飲みしながら思った次第です。

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