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家飲みコーヒーで再現性のあるおいしさは出せるのか?

こんにちは。
34歳2児のパパで夫婦フルタイム共働きをしているサティーです。

病気療養でアルコール摂取を控えるようにしているため私の中で気持ちをリフレッシュさせるための飲み物として『ブラックコーヒー』の比重が高まっています。

思い立ったが吉日、『家や職場で今より美味しいこだわりの1杯を飲む』探求の旅に出かけみることにしましたが早速珈琲道の奥深さにぶち当たってます笑…。

1、きっかけ

◆もっとおいしい飲み方はないか?
 monoマガジン(2018 NO804号)「趣味な男の4大特集」にあるコーヒー記事を見て”家のみコーヒー”の改良に着手することにしました。

茨城・ひたちなかにあるサザコーヒーの代表取締役鈴木太郎さんが指南役として第4の波『フォースウェーブコーヒー』の解説を行うという濃い内容の特集でした。

今回調べてみて初めて知ったのですがmonoマガジンはバックナンバーも結構昔のやつが買えるんですね。


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フォースウェーブコーヒーに至る歴史が手書きで書かれてます。今の4thウェーブはコーヒー豆の「産地+品種」に加えて焙煎などプロセスの共有ができるようになって、コーヒーレシピが多様化。

鈴木さんいわく「誰でも自分好みの美味しいコーヒーの味を追求できる時代になっている」とのことで自分もチャレンジ!

【1970年代】1st Wave   →国オリジンの喫茶店ブーム
【2000年代】2nd Wave →産地オリジンのスターバックスブーム
【2010年代】3rd Wave  →産地+品種のいわゆるスペシャリティコーヒー
【2015年】 4th Wave →産地+品種+プロセス

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2.「我が家のコーヒー抽出」現状分析

2015年9月に「Kalita ET-102」を購入して愛用中の我が家。毎朝子供を保育園に送る前に朝食とコーヒーを沸かすのが日課です。

◆記事引用「サザコーヒー鈴木太郎的フォースウェーブコーヒー実演」
1.  コーヒー豆  → パナマゲイシャの生豆
2.  焙煎     → コンパクトロースター(イカワ)で焙煎
3.  豆挽き(ミル)→  グラインダーで中挽き
4.  ドリッパー  →  ネル(布)ドリップ
5.  フィルター  →  ネル(布)ドリップ
6.  お湯を注ぐ  → 専用ケトルで抽出
7.  サーバー   → ガラス製

これに対して我が家のコーヒー抽出フローを確認

◆我が家のコーヒー抽出現状フロー
1.  コーヒー豆  → KARDI
2.  焙煎     → 自分ではやらない。されてるやつ
3.  豆挽き(ミル)→  ET-102の電動ミル
4.  ドリッパー  →  ET-102のプラスチック製(台形)
5.  フィルター  → 100円均一の紙フィルター

6.  お湯を注ぐ  → ET-102で自動抽出
7.  サーバー   → ET-102のガラス製

◆どのステップを改良するか?
コーヒー豆を変えれば味は変わると思うのですがやはりコストの変動が大きいのでまずは抽出方法の中で簡単に変えられそうな「ドリッパー」と「フィルター」を変えてみることに。

【STEP1】フィルターやドリッパーを他の素材に変えてみる
  →ネル(布)とか陶器とか。

 
【STEP2】ドリッパーを他のメーカーに変えてみる
  →メリタ、ハリオ、コーノ

※ドリッパー、フィルター素材による一般的な味の変化
  紙   → ノンオイリー系。フィルターで油分が吸い取られる
  メタル → オイリー系。コーヒー豆の油分がそのまま出る

3、AmazonBlackFridayで新装備調達

ET-102と互換性のあるカリタ製商品が話題のAmazonブラックフライデーで安くなってたので調達!

【戦利品1】KARITA 陶器製ドリッパー ロト

【戦利品2】KARITA ウェーブシリーズ ガラスドリッパー +ウェーブフィルター



到着しただけで美味しくなるような想像に浸っていましたが早速同条件で実飲。試飲は妻と私。

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4、試飲結果

我が家では「KARITA ウェーブシリーズ ガラスドリッパー +ウェーブフィルター」がいちばんおいしいという結果に。

▼飲んだ感想
・プラスチックドリッパーやガラスドリッパー+今までの紙フィルターよりもまろやかな味になった
・陶器のドリッパーはオイリーで雑味があった

【参考サイト】
この記事は良記事、写真豊富でした。

「誰でも自分好みの美味しいコーヒーの味を追求できる時代」毎日のコーヒーライフを楽しみたいと思います。

本日は以上です。


 

  


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