カフェ花猫。今でもそこにあって迎えてくれるような気がする。 僕の音楽の始まりの場所。花猫での時間を思い出すたびに遠い夏の昼下がりにおいてけぼりをくらったような気持ちになる。 いや、違うな。なにかを「そこ」に置いてきた感じ。 僕たちはいつも大事なものを少しずつ置いたままにして立ち去って行く。 そこにいたことの証拠として。

画像1 カフェ花猫にて。Sigma DP2。

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夏の思い出

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