【北欧一人旅】 フィヨルド&オーロラを見に行こう:3日目
今回も大学2年生の春休みに北欧(ノルウェー・デンマーク)に10日間、一人旅をした時の旅程や経験を書いていきます。
3日目はベルゲン観光&トロムソに移動してオーロラ観賞です。
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■ベルゲン観光
ベルゲンはノルウェー第2の都市。
13~16世紀に干しダラの交易で栄えた港町、現在でも中世の時代を感じさせるカラフルで可愛らしい街並みが広がっています。
3日目の朝は散歩も兼ねて、ノルウェーの定番フードであるワッフルを食べに出かけました。
世界遺産のブリッゲンに到着です。
カラフルな木造建築が特徴的で中世にタイムスリップした気分。
ブリッゲンの奥には迷路の様な細い道がいくつもあり、まるで隠れ家の様な職人達の工房やカフェが入っていました。
今回はこのブリッゲンの奥に入っているKaf Kafe Bryggenというカフェで朝食を♪
ドアを開けると「Hi hi〜!」と歌うようにに店主がお出迎え。
ノルウェーの人は英語が喋れてとっても気さくなので、安心して旅行ができます。
これが噂のノルウェーワッフル!
薄くて柔らかいパンケーキの様な食感。ハートの形が特徴的。
定番のサワークリームとベリージャムで頂きました。
休日の朝を思わせる様な甘〜いひととき、ペロリと食べてしまいました。
帰り道の途中、ベルゲンで有名なフィッシュマーケットへ。
その場で調理してくれるらしく、時間があったら牡蠣を頬張りたかったな。。
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■オーロラの街 トロムソへ
そして今日から3泊4日、トロムソでの旅が始まります。
トロムソは北極圏内に位置し、オーロラや白夜が見られる神秘的な街です。
私自身「北極圏に人なんて住めるの?」と半信半疑でしたが気温は北海道並みと寒すぎず、北のパリと呼ばれるくらい華やかな街でした。
空からのフィヨルドもまた美しい。
空港から街にバスで向かった後に事件発生。
バスから降りてGoogle mapを開こうとしたらスマホがありません。
「確かバスで触ってたはずなのに...」
乗っていたバスの運転手に尋ねて一緒に探すも見つかりません。
その時イケメンお兄さん(運転手)が
「Okay, enter your phone number here」と自分の携帯を取り出して国際電話を私に掛けさせてくれました...!
そうしたらなんとバスの車体下の地面にスマホが落ちていました、本当にお兄さんありがとう。泣きそうだった不安な気持ちが緩んでうるうる(笑)
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■オーロラツアーに参加
無事3日間お世話になるホステルTromso Activities Hostelに到着しました。
チェックイン時にホステルが主催しているオーロラツアーに空きがあると言われたので早速参加してきました。
世界中からオーロラを見に来た人たちと共にオーラロが出るのを待ちます。
焚き火を囲みマシュマロを焼いてココアをすする、
風の音以外は聞こえない、光もない。
月と星の輝きを眺めながら、どきどきしてオーロラを待ちます。
「Hey, the green line is over there !!!!!」
確かに見えました、念願のオーロラ です!
一生に一度見たいと願っていた夢が叶いました。
地球の神秘を目の前で見られて、本当に本当に感動です。
この日は深夜2時にホステルに帰り眠りにつきました。
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旅の4日目はトロムソ観光です。
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