見出し画像

年間読書量130冊のワーママがお勧めする、子どもに読書習慣を付ける工夫

私の年間読書量は、130冊です。
私の夫も読書が好きで、彼は年間60冊ほど読んでいます。
小五の娘は…と言うと、それほど多い方ではなく、月10冊くらいです。
というのも、例に漏れずYouTubeやtiktokが大好き。
そんな娘に、なるべく読書をして欲しくて私が工夫している3つのコツをお伝えします。

①親が読書する姿を見せる

当たり前っちゃ当たり前なんですが、やはり親がスマホばかり見ていると、子供が読書するようにはなりません。
本を読むことが珍しい光景にならないよう、親が本を読んでいる姿を見せることが大切です。

②子どもが手に取りやすい本を常に並べておく


私も、子どもに本を読ませたいと思っても、どんな本が読みやすいのかいまいち分かりませんでした。
娘自身も、自分の読解力のレベルがどの程度のものなのか判断できないので、本屋や図書館に行っても、私と一緒に読んだことのある絵本ばかり借りてくる…と言う状態が小学校3年位まで続きました。

「くもんの推薦図書」ってご存知ですか?
くもんの推薦図書は、650冊の本が読みやすい順に13段階のレベル別になっています。
5A~2Aは乳・幼児、A~Cは低学年、D~Fは高学年…といった具合です。

年齢に合った本が分かるので、本を選ぶと言うハードルはこれでクリアできます。
また、言わずと知れた公文が勧める本であれば、安心感もありますよね!

私は最初だけ娘と一緒に読んで、少しずつ自分で読むよう移行していきました。
今では結構分厚い本でも、自分で読めるようになりました。

そして、見える所に本を置く!
片付け過ぎず、いつでもパッと手に取れることも重要です。

③子供が読みたい本を否定しない

図書館で本を借りる時に、「もう高学年なのに絵本なんか読んだらあかん!」とか、「それは大人の本やから難しいで!」
って思わず言ってしまいそうになることがありますが、子どもが選んできた本は絶対に否定しないことにしています。

なんらか興味があって手に取っているので、それが年齢に合わない本であっても借りて帰ることにしています。
とにかくたくさん本に触れるうちに、自分が好きなジャンルや、読みやすい本が分かるようになります。

親が与えた本ばかり読む癖がついてしまうと(外発的動機)、親が与えなくなった途端に読まなくなってしまいます。

本来、読書は人から強制されてするものでは無いですよね。
本を読むことの面白さに目覚めたら、止めても絶対に読むようになります。

私は子どもの頃、外で遊ばず家で本ばかり読んでいたので、親に「本ばっかり読んでないで、外で遊びなさい!」と言われてよく外に出されていました。
ですが、外遊びの面白さが全く分からないので(今でもよく分かりません)、結局外で本を読む…という子どもでした。

コロナで外出できないですし、地域によっては雨が続いているところもあると思います。
親子で読書、お勧めです♫

この記事が参加している募集

#雨の日をたのしく

16,080件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?