重なるドラマ『竹林の小径(バウムクーヘン)』
はじめに
地域ブランド『薩摩のさつま』の認証品を生み出す作り手の方を訪問し、商品が生まれた背景や風土をお届けするシリーズ。
今回お話を伺ったのは、『竹林の小径(バウムクーヘン)』を作る菓子工房Konomoto 此元一晶さんです。
一層一層を丁寧に焼き上げるためには、機械を使っていても職人としての経験と感覚によるところが大きいと話す此元さん。洋菓子店から始まり和菓子屋さんへのチャレンジ、そしてバウムクーヘンという思い出に世代を越えて辿り着く。背中から背中へ語り継ぐ格好良さとは