見出し画像

柄杓記

こんばんは。
今日は、私が偏愛するSixTONES・松村北斗のことをここに記す。
大前提、彼の魅力を言語化してお伝えすることは難しい。だから、記せてないも同じだということは承知しといてほしい。


星の数ほどアイドルが存在している中で、松村北斗は決して「王道」の立ち位置ではないし、今後もそうだろう。
私が思い描く「王道アイドル」には渡辺麻友というレジェンドがいるので、今後その軸がブレることもない。
私にとって彼は「不正解が少ない」アイドルだ。言葉、仕草、声、もちろんご尊顔。その全てにおいて抜群の解答を叩き出してくる感覚だ。

なぜ彼を好きになったのか?なぜ応援しているのか?を聞かれると「少なくとも私にとって『不正解』が少なすぎた」と答えざるを得ない。


大きな物差しで捉えると、彼よりもかっこよく、誠実で、整った、素敵なアイドルに出会えるかもしれない。しかし私は、そんな大きな物差しはとうに捨てた。必要ないと思うから。捨ててもいいと思わせる説得力が彼にはある。
全てが嘘でも別にいい。それもまた私の人生の一点の輝きになるだろう。


彼が星の名前で生まれちまったもんだから、最近惑星に囚われて生きるしかなくなっているなあ。


すべてのラブソングが彼のために存在している気がする!と思う夜があってもいい。そしてそれが毎日でも許されたい。そうさせる人なのだから仕方がない。すべての責任を押し付ける。


ところでどうしてそんなに顔がかっこいいのだろうか?


彼の考えを、生き方を理解したくて雑誌のインタビューや連載を読み漁る。でもそれは彼が「公にするもの」として用意した松村北斗の一部分でしかない。私たちは生まれてから死ぬまで赤の他人であり続け、一度平行になったものはもう交わらない。でも、「ない」が「ある」時点で幸せだ。これからもなるべく長く白のペンライトを振る赤の他人としてドームやアリーナに存在していたい。私を「0を見つけたインド人」のような気持ちにしてくれてありがとう。(ナートゥ!!)

アー写、どうにかして(24.05.20時点)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?