見出し画像

【120日目】詐欺に遭いかける③


いつもギリギリで冷静になる

 7時半出勤!Pushanと2人で回す朝の時間が好きだったりする。レジ打ちもコーヒー作りもできないけど。とは言ってもPushanは結構私に任せてくれるところがあって、常連さんがきた時に彼の手が塞がっていたら私がレジ打ちすることもある。そんな今日はPushanがトイレに行っている時に常連さんがきたのでお会計した!カップの時はラテアートが見えちゃうけど、カプチーノ、モカチーノ、テイクアウト用のは上から蓋したりココアかけたりしてラテアートが見えなくなるから、テイクアウトのコーヒーにミルクを注ぐのもたまにさせてもらう。
 暇すぎて誰が帰るか会議。Saskiaが帰りたいと言ったので帰宅。そういえば今日はアイライン引いてないね……お疲れなんでしょうか。Pushanに唐突に年齢を聞かれる回。そして自分の年齢をすっかり忘れている25歳。気持ちはなぜか22歳。Taaneと同い年!って話した。

 仕事の面接が入っていたので帰って面接したんだけど、詐欺っぽかった。そもそも、Facebook→メール→What's Appと連絡手段が変更しまくってるのが疑いポイント。そして向こうは名乗らない。Zoom面接したのはいいんだけど、やっぱり向こうは顔出さない。仕事の詳細とかも全然教えてくれなくて、派遣的な感じかな?と思って進めてた。その後、パスポートとビザのデータを送ってほしいと言われた。実はこの時点では私は詐欺だと気づいてなくて、Queenstownに着いたら仕事紹介するから「オフィスに」パスポートとビザを持ってきてねって言われてるんだと思ってた。面接後、What's Appで「パスポートとビザと住所を送って」ってきて、「詐欺じゃね?」ってなりました。こっちは担当者の顔も見てないし、「仕事あるよ」って言われたわけでもないし、仕事の詳細を聞いて「働きます」って言ったわけでもないし……でも自分の紹介して、とか動機聞かれたりしてやっと英語で面接っぽいことができた。今のとこ全ての詐欺に引っかかりかけてる気がするんだけど、みなさんこんなもんなんかね?一周回って面白い。ちょっと気が締まりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?