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読書:日商簿記3級②

先週、勉強しなかったので💦
会社で半ば強制的に簿記を取らされそうです…。
とてもピンチ(;ω;)

本日は損益計算書収益費用から。

・収益、費用と利益の関係
損益計算書は収益費用の項目から、利益を計算する。
収益:売上などの儲けの事。
費用:収益を獲得する為に犠牲になった金額の事。

損益計算書は、
左:費用、利益
右:収益
を記入する。
その為、左右の合計は必ず等しくなる。

用語
受取手数料:仲介や業務代行などを行う事により、受け取る事が出来る手数料の事。
受取利息:預金を行ったり、お金を貸す事によって受け取る事が出来る利息の事。

・会計期間は1年間が普通
会計期間の初めを期首、終わりを期末と言う。
 1年間で稼ぎ出した利益は、資本金に加算されていく。その為、期末の資本金は、期首の資本金に当期の利益を加算する事によって計算する事が出来る。

期首資本 + 当期純利益 = 期末資本

期末資本 - 期首資本 = 当期純利益
と書き換えられ、前期の貸借対照表の資本金と当期末の貸借対照表の資本金から、当期純利益が求められる。

・簿記の流れ
取引→仕分→勘定→試算表→貸借対照表、損益計算書

試算表から資産と負債と純資産(資本)を抜き出して貸借対照表を作成する。収益と費用を抜き出して、損益計算書を作成する。

・簿記での"取引"
資産、負債、純資産(資本)、収益、費用を変動させる事柄(事象)のこと。

・仕分
個々の項目の増減は勘定に記入。
資産と費用は増加したら左、減少したら右に記入する。負債と純資産(資本)と収益は増加したら右、減少したら左に記入。

現金以外の増減も、現金と同じ。
 各項目の増減を記録するT字型の表の正式名称は、勘定と言う。また、現金や商品の事を簿記では勘定項目と言う。

仕分とは、各項目の増減を勘定と呼ばれる表に記入するに、横一行で各項目の増減を記録して行く事

※仕分作業はすごく重要※

専門用語
借方と貸方の位置
簿記上の専門用語で、
左側の事を借方
右側の事を貸方
と言う。
また、簿記では車の事を車両または車両運搬具と言う。


仕分は何度も演習する事☝️
本日はここまで。
今度は『勘定』から。

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