サツダイの授業紹介 #3
札幌大学は、北海道札幌市にある私立文科系総合大学で、学生や地域の方から「サツダイ」の愛称で親しまれています。
本学には、大学および短大を合わせ、計92人の専任教員が所属し(2022年5月1日現在)、教育研究活動と学生への基礎および専門科目の指導を行っています。さらに、地方自治体や企業などと連携し行う実践型教育プログラム「アクティブプログラム」を展開しています。このプログラムは、専攻に関わらず希望する全ての学生が選択でき、知識の修得と実践体験を繰り返すことによって、学生の主体的な思考力や行動力、コミュニケーション力などの育成を目指します。
今回は、2022年度秋学期に実施されたアクティブプログラム「水産会社の魅力を学生目線で伝えよう」についてご紹介します。
水産会社の魅力を学生目線で伝えよう
実施期間:2022年10月~2023年2月(全15回)
担当教員:梅根嗣之教授、武者加苗教授
北海道有数の水産会社である「丸水札幌中央水産」によるインターンシップに、本学経済学専攻の学生10名が参加しました。学生は「マグロチーム」、「高級鮮魚チーム」、「企画デリカチーム」の3つの部門別チームに分かれ、業務を学びながらそれぞれが感じた企業の魅力を話し合い、役割分担しながら映像作品の制作を行いました。
最終日には、丸水札幌中央水産の本社役員室にて、成果物となる映像作品の上映と動画制作に関するプレゼンテーションを行いました。
成果発表会には、丸水札幌中央水産の取締役専務執行役員の中村様と執行役員企画戦略室部長の森脇様にご参加いただき、各チームへ激励のコメントをいただきました。また、本学の梅根教授と武者教授も同席し、学生の発表を見守りました。
成果物のご紹介
今回のアクティブプログラムで各チームが制作した映像作品は、以下のリンクよりご覧いただけます。また、本学キャンパス内でのモニター上映も行っております。
札幌大学情報発信演習 【マグロチーム】
札幌大学情報発信演習【高級鮮魚チーム】
札幌大学情報発信演習【企画デリカチーム】
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