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芸能人で例える三国志 3

中国、三国志における最大級の戦闘


赤壁の戦い


三国志とはいうものの、当時の国力は

魏80、呉19、蜀1

くらい笑

曹操(原辰徳)率いる魏は、早い段階で朝廷を味方につけメキメキと力を伸ばしている一方、

呉は肥沃な土地を生かして基盤こそ築いているものの、先代孫策があまりに若くして亡くなったため、若き王、孫権(山田涼介)が指導力を発揮し切れていない状態。

蜀に至っては、魏に連敗し土地を捨て城を捨て、ほぼ流民状態。

しかし、そんな蜀に臥竜(がりょう)の異名を持つ、賢人、諸葛亮孔明(ローランド)が軍師として加わったことで、風向きが変わり始める。

蜀の国力では魏に太刀打ちできない事は、ローランド的にはわかり切っている。

そこで「頭使いましょうよ。草刈さん」

といったかは知らないが、君主である劉備(草刈正雄)にもう一つの大国、呉を味方につけるよう進言。

そして単身で呉に乗り込む。

しかし、呉としても100万の大軍あいてに勝てる自信もなく、平泉成やら中尾彬的な重鎮たちは、

「ホストあがりのバカの言うことに騙されるな!!」

と寄ってたかって孔明(ローランド)をなじる。

ただ、天才 孔明は流れる水の如く呉の重鎮たちを論破し、遂に君主 孫権(山田涼介)に開戦の意思を固めさせる。

ここに、中国史上最大級の船上戦闘、赤壁の戦いが勃発することとなる。


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