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アジアの植物療法オンラインコース(3ヶ月間 全12回) 〜タイと漢方のハーバルレメディー〜

東洋医学といえば、中医学、アユールヴェーダが有名ですが、タイは中医学とアーユルヴェーダ、そしてタイに伝わる独自の民間療法とが混ざり合ってできた伝統医学があり、治療に使う生薬を「サムンプライ」と言います。

中医学をベースとした漢方本草学と、タイのサムンプライの基礎を学びます。タイで使われている体質の見方を学び、各体質ごとに取り入れたらいいハーブはなにか、漢方ではなにか。など体感しながら、日々の暮らしに活かせるセルフトリートメントを実践する知識を身につけていきます。

どちらのコースも、講師はアジアの奥地の森に通い、実践をベースに受け継がれてきた知恵を学びに行っています。テキストで学ぶ知識だけではなく、アジアの森の中で実際に薬草がどう使われ、暮らしに取り入れられてきたか関心がある方におすすめの講座です。


※タイ方医学、中医学を学ばれた経験がある方は、どちらか一方のみの受講も可能です。
※全回、3ヶ月間好きな時間に視聴していただけますのでご安心ください。
※メンバー向けのLINEオープンチャットを開設しますので、全国にアジア植物療法仲間のネットワークができます。
※9月23日〜25日に瀬戸内に浮かぶ島でのリトリートを企画しています。詳細が決まりましたらいち早くお伝えします。

<日程>

2023年6月16日(金)〜 9月13日(水)

<カリキュラムとスケジュール>

🌿タイ伝統植物療法
担当講師:門田くみ(タイ伝統療法Toksen & Herbs木と手)
全6回 (各回1.5時間 3ヶ月間)

第1回:6月16日(金)19:30〜21:00 
タイ方医学の基礎    

第2回:6月23日(金)19:30〜21:00 
4つのタートと体質診断/ 6つの味とセルフケア

第3回:7月14日(金)19:30〜21:00 
タイハーブの基礎知識  

第4回:7月28日(金)19:30〜21:00 
ブレンド学と薬草茶づくり(タイハーブセットを送付します)

第5回:8月25日(金)19:30〜21:00  
タイのセン(経絡)の基礎知識 

第6回:9月 8日(金)19:30〜21:00 
タイ植物レメディーの種類と使い方(実演)


🌿漢方エスノレメディー 
担当講師:前田知里(里山文庫)
全6回 (各回1.5時間 3ヶ月間)

第1回 : 6月21日 (水) 19:30〜21:00
体質診断と季節の食養生

第2回:7月 5日(水) 19:30〜21:00 
身近な薬草と生薬の基礎知識

第3回:7月19日 (水) 19:30〜21:00 
薬草の栽培と生薬加工  

第4回:8月 2日 (水) 19:30〜21:00 
薬草採集の基礎知識と薬草茶づくり(薬草セットを送付します)

第5回:8月30日(水) 19:30〜21:00  
生薬のレメディーづくり(煎じ薬、薬酒、入浴剤、軟膏、お香、防虫剤)

第6回:9月13日(水) 19:30〜21:00 
漢方薬の料理とレシピ    


<こんな方におすすめです>

  • 東洋医学や予防医学について興味がある方

  • 不定愁訴があり、植物療法を暮らしに取り入れたい方

  • アジア民族の知恵に根ざしたセラピーに触れたい方

  • 身の回りの植物を使ったレメディーを自分で作れるようになりたい方

  • 植物を使った仕事をしたいと考えている方、実践されている方



<参加費>

3ヶ月コース
タイ伝統植物療法学 9時間 45,000円(各回1.5回×全6回)
漢方エスノレメディー 9時間 45,000円(各回1.5回×全6回)
両方:85,000円(18時間)

含まれるもの: 
🌿zoomでの講座への3ヶ月間アクセス(9月末までご覧いただけます)
🌿テキスト
🌿植物セット(第4回送付)と送料 
🌿LINEオープンチャットでの交流とフォローアップ(3ヶ月間)

※zoomへアクセスできる通信環境が必要です。
※海外の携帯からではLINEのオープンチャットに参加できないことがありますのでご確認ください。


<講師プロフィール>


門田くみ(タイ伝統療法Toksen & Herbs木と手)

タイの木槌療法Toksenやハーブを使った温熱療法、子宮careのタイ伝統療法の施術と講座を広島・各地でおこなう。 タイに年数回訪れ、現地の伝統医から施術法、ハーブの知識を学び続ける。アジア、西洋ハーブのブレンド、ハーブ講座など93 de Herbs(kusa de Herbs)主宰。JMHAハーバルセラピスト
https://note.com/93herb


前田知里(里山文庫)

オランダの農業大学院修了。アジア山岳民族の村を尋ね歩き、保存食や植物利用の知恵を学ぶ。帰国後、泊まれるラボラトリー「植物と暮らす実験室」をコンセプトとする新しいスタイルの民泊施設をオープン。
https://www.satoyamaplan.com/

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