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育てた大豆でみそを仕込む

今朝は朝から薪ストーブで豆を煮ている。
昨日の夕方から浸しておいた大豆をフツフツくらいの火加減でじっくり煮る。
薪ストーブで煮る時は、放っておくことが出来ない。
アクを取り、水を足し、火加減が強くなれば薪ストーブの通気口を少し閉じ、火加減が弱ければ通気口を開けて調節する。
フツフツさせている間に、薪ストーブの暖かさと大豆のやさしい香りに包まれていく。

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煮ている豆は、ご近所さんから頂いた大豆を夏に畑に植えたもの。
順調に育ち、枝豆としても美味しくいただき、あとは味噌用に残しておいた。

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からっとした秋空の元、大豆は順調に乾燥されていった。

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まん丸、凹みあり、大きめ、小さめ、個性豊かな大豆となった。^^
また来年植えられるように、種として少し残しあとは味噌にする。

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話を味噌作りに戻そう。
コトコトと薪ストーブの上で大豆を煮ること3時間、豆は指で潰せる程の柔らかさになった。
火からおろし、今度はひたすらつぶす。
そうして、事前に混ぜておいた米麹塩と混ぜる。

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まだまだ、味噌作りは初心者なので自分のやり方も定まっていない。
初めて作った時は、ご近所さんが手際良く作るのに参加させてもらった。
その時に習ったことを復習しながら、定かでないところはネットで検索しつつ仕込んでいる。

「仕込んだ味噌の周りに塩をまぶしておくとカビが発生しにくいよ。」
「次からは、圧力鍋にすると良いよ。煮る時間が早いから。」

どの家のご近所さんもそれぞれのやり方があって、いろんな助言をくれる。
私も、私のやり方を試しながら模索していく〜〜。近い将来、周りのご近所さんたちのように、自分のやり方で手際良く出来るようになりたい。
そうして確立していきたい、我が家の味噌の味。

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さて、あとはちょいちょい発酵具合を気にしながらひたすら待つのみ。
乞うご期待です。


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