【図解】同居人の顔面変化から紐解く3年間と今
※この記事は稚拙な下ネタを含みます
最近僕の同居人が、僕のnoteを見ているらしいです。
結構笑ってくれてるみたいです。
彼を笑顔にしていいのかどうか、少しだけ葛藤があります。
一緒に暮らしているのだから、二人ともハッピーになるのが当然の目標である気もします。でも、彼の苦しい顔を見てハッピーになる自分もいるのだとしたら、彼には苦しんでもらった方がいい気もする。
今回は、そんな彼のルックスに起こった変化を通して、我々の生活3年間を振り返ってみたいと思います!
左側が3年前の彼で、右側が2021年6月現在の彼です。
左側のイケメン風は、転職活動に成功したばかりの同居人。
右側の男性器風は、仕事にもだいぶ慣れて初めてのボーナスも貰い、週末はタコスのイベントにキャンプにと充実、しかし依然人を好きになることができず、真実の愛を模索している、ありのままの姿。
彼の現在の髪型は、良く言えばラッパーのBIM。悪く言えばチ●コ。チ●コと並べられたことでBIMさんに迷惑がかかっています。BIMさん、ごめんなさい。
(「君はミーハーな上にお喋り また僕は隣で置き去り」ということらしいです。)
一般的には左側の方がカッコいいのかもしれませんね。
駆け出しPRプランナーの、平日スタイル。
右側は眼鏡をかけていて、品に欠けている。髭も生えているし、カビも生えていそう。なんといってもディック・ヘッド。
見るも無残な、終末スタイル。
人を好きになることがどういうことなのか、どうしても分からないらしい。
運命の相手を見つけたとすぐ勘違いする恋愛体質な僕に対して、宿命的な腹を抱えた脂質な彼。
いいバランスでやっとります。
そんな彼は、なかなか美味しいタコスを作るんです!
ブロックチェーン技術の発達によってトレーサビリティの実現性が高まる昨今ですが、このタコスに関しては生産者の顔は見ないほうがよかった、と後悔することでしょう。
生産者の顔さえ見なければ、美味しく楽しい食体験ができたのに。
こんなに美味しいタコス、どんな人が作ったんだろう?と気になったばかりに、吐き気を催してしまう・・。
しっかり感染対策をしているはずなのに、コロちゃん以上に邪悪なウイルスに感染した気分になってしまう。
そんなユニークなタコス職人が、僕の同居人です。
6/26の土曜日に、彼がタコスを出し僕がワインを出すというイベントが、初回を迎えます。
全然一緒に住んだ3年間を紐解いてないじゃないかって?
ただ告知したいだけじゃないかって?
でもこの3年間色々あった上で、タコスとワインというところに落ち着いたわけです。そんな今が全てなわけです。これまで色々あったけど今が全てで、今以外には興味をもてないわけです。
まああれですね、人形町駅前にかつてUnison Tailorというカフェが存在したんですが、僕らはそこで出会いました。僕はフリーランス分泌業のためにそこに入り浸っていて、同居人も転職のタイミングで入り浸ってきて、気づいたら一緒に住んでました(Long story shortだとマジでこんな感じです)。
今回のイベント。
同居人としては女の子と戯れる機会の一つとしか捉えてないだろうけれど、僕としてはぜひ同居人のタコスをいろんな人に味わっていただきたい。
場所は本所吾妻橋駅から徒歩8分、大相撲高砂部屋から徒歩2分の「レンタルスペース杜ノ夢102」。13時から。雨天決行。
さて、同居人はどんな気持ちでこのnoteを読んでるんでしょうね?
今回は仕事の休憩中に読んでるのか仕事をサボって読んでるのか仕事終わりに帰宅してから読んでるのか知らないけれど、突然無許可で自分の顔が数多くネットに晒されてどういう気持ちなんだろう。インスタならまだしも、noteですからね。どういう気持ちなんだろうね、ほんと。文句の一つくらい言ってこいよ。
さて、ルームシェアとかシェアハウスとかしてる人がいたら、色々と教えて欲しいです。みんなどんな感じで共同生活を送ってるんだろう? もう一度だけBIMさんの歌詞を引用すると「普通がなんだかdon't knowさ普通は」ってことで、普通なんてあってないようなもんですけど、僕らにとって僕らの生活はもはや普通なわけで。でも皆んなにとって僕らの生活は普通じゃないような気がするし、皆んなの生活は僕らにとって普通じゃない。
人間って、それぞれの普通について語り合えば、少しだけ優しくなれると思うんすよね。お、なんだかカッコいいぞ!カッコいいうちに終わろう!さよなら!
イベントの反省文はこちら。
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