最近飲んだ自然派ワイン-28
サムネは何度リサイクルしても良い同居人の顔面です!
今回は図らずしも、フリウリ特集になりました!
・イタリア、フリウリ
・ダリオ・プリンチッチ
・ピノグリージョ2014年/ピノグリ100%
言わずもがなのプリンチッチぱいせん。
ピノグリって誰しもが通る道だと思うんですけど、なんか一定期間距離を置いてました。多分一回ハマって、あれそんなにパッとしないなぁみたいな期間を経て、そして今回プリンチッチのピノグリに出会いました。
うんま。もちろん全体としてはドライなんですけど、ラブベリーを中心とする果実味、そしてミネラルの下支えが効きまくっていて、完成度たっかい。ラブベリーは素敵な誤植なんで、そのままにしておきます☆
同じくピノグリのシヴィも飲んでみたいです。シヴィはスロヴェニア語で「灰色」。つまりグリージョ。シュテッカーのシヴィも久しぶりに飲みたいな。あの頃僕はもっと真剣にピノグリに向き合っていたんだ。あの頃の情熱をもう一度。ところであの頃って一体いつだったっけ?
・イタリア、フリウリ
・ラ・カステッラーダ
・コッリオ2013年/フリウラーノ100%
ラ・カステッラーダはまず、生産者の名前がいいです。その名も、Nicolo Bensa氏。便座ちゃん。いや濁らないだろニコロ・ベンサだろって知らねえよ濁っとけよワインも濁ってた方がいいだろ、おしぼりと濁点はとりあえず付けとけって言うだろ?
このフリウラーノ、めちゃくちゃ美味いです。余韻が長えんだよ。桃っぽさもありつつ、バタリーな気もするし、細けえことは忘れたけどクソ美味めえだったです。これ飲んだときにはすでに5、6杯目であんま細けえことは忘れちまったです。まじで感動すると口が悪くなる癖があんだよね。気をつけます。。
・イタリア、フリウリ
・ヅィダリッヒ
・ヴィトフスカ100%
ヴィトフスカはなかなかに硬質な品種ですが、肩肘張って飲む必要があるわけでは、もちろんありません。十分な酸味を有したこのワインは、とてもバランスがよいですね。含みもたっぷりなので、口の中で遊ばせていると、とても幸せな気持ちになることができます。午後2時台にぴったりなワインでした!
初めましての生産者氏でしたが、カジュアルに気兼ねなく飲める味わいだったので、好きになるのに6秒と要しませんでした。6秒見つめ合うと恋に落ちるっていう説がありますが、男性が女性を8.2秒見つめると恋に落ちるとかいう説の方がより有力らしいです。8.2秒なんて恋人以外でどうやって見つめればいいんでしょう。恋人でも恥ずかしいかもしれない。当分、同居人以外を8.2秒以上見つめることなんてできそうにありません。ここに同居人の写真を貼っておくので、ぜひ8.2秒見つめる練習に使ってみてください!
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