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2021岡本よりたかさんの循環型農業学部「無肥料栽培を学ぶ」を受講することにした。30年後は農業がアツいので、今から準備をする。【21日目】

さとうみです。現在外の気温は0℃。3月なのにまだ肌寒い日が続きます。

今日、奥さんが任天堂スイッチのリングフィットアドベンチャーを買いました。どうしても大画面で、テレビでやりたい!と私は意気込みます。

スイッチは前から持っていたのですが、久しくプレイしていませんでした。

いざやるぞ!と思ったら、なんと充電器がない!充電器がないとTVに投影できない!

こどもたちのおもちゃに紛れて充電アダプターがどこかへ行ってしまったのでした。今だ見つかっていません。なのでまだプレイできていません。残念。

さて、新しい挑戦を一つ報告を。

今度、新しく循環型農業のプログラムに参加してきます。

その界隈で有名な「岡本よりたか」さんという方が主催の自然農法、自然栽培を主軸にした勉強会&実践塾です。

全8回、実際に畑で作物も植えます。

受講料も10万円近くかかる、本気のプログラムです。

「自然農法」とは、簡単に言えば、無農薬、無肥料で野菜や果樹などを育てることです。

そんなことができるの〜?と私も最初は半信半疑でした。

肥料、農薬がなければ野菜は大きくならないんじゃないか?と。

この私の常識を覆したのが、2016年2月ごろに当時中野区で開催されたとある講演会。

この講演会の主は、映画や本で有名となった「奇跡のりんご」の木村秋則さん。この木村さんという方は、農薬なしでは不可能と言われたりんごの栽培を、10年の試行錯誤期間を得て結実させた、すごい方。

その後も宮城の加美町で開催された自然栽培米の収穫祭に行った時にもお会いしました。ついでに写真も撮ってもらい、りんごも食べさせていただきました。とにかく、超有名にもかかわらず、偉そうな態度が全くない、優しいオーラが身に纏っていました。

こんな素敵なおじいちゃんに私もなりたい、と決意しました。

話は変わりますが、現在、世界の人口は、さて、何億人でしょう。

と以前のブログでも紹介しましたが、77億人。

2050年の社会課題は、人口増加による、食糧危機と水不足とも言われています。つまり、誰しもが当たり前に食料を生産できることこそ、人類が次世代にバトンを繋ぐためにも重要だということです。

私は現在29歳、数年して、自然栽培という環境負荷がゼロの農法が世に広まることで、もっと優しい世界になることを期待しています。そのため、正直、農業は実家で古くからずっと米を作っていながらほとんど無知かつ無頓着だったので、今回のプログラムを気に、勉強してみよう!と発起したわけです。

今年は、3年務めた仕事(地方公務員上級職)もやめて、新しい働き方にも挑戦していきます。公務員は確かに安定かもしれないけど、新しい挑戦をする不向きな職場です。なので、私は、後ろ髪引かれる思いはさることながら、一歩踏み出すことにしました。

富山和彦さんの最近出た著書「コーポレートトランスフォーメーション」によると、「転職は善!職能主義!」と書いていました。

ほんと、これだよね。実力があればなんとでもなる。だから実力をつける必要がある。早くに実力をつけるには、腹を括って自ら責任を持って挑戦するしかない。

なんで辞めるの?もったいなくない?

と同じく某政令指定都市の公務員の姉に諭される。

いや、わかってないなあ、厳しい世の中に対応していくため自身をさらにストレッチさせるためだよ、と思いつつも、そうですよね〜、ただ私AB型だから、普通の道は嫌なんだよね〜、とか答える昨今。

とこの辺で1000字。ではまた。

さとうみ


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