見出し画像

カメラやレンズ、手入れしてますか?(ボディとセンサー編)

今日話すことは、

①体は清潔な方がいい
②命はプロに任せろ

ということです。

これだけで今日話すことの90%終わりました。
ありがとうございましたー!

あとの1割を知りたい方は読んでください。
機材のことをもっと愛せるかもしれません。

あと若干専門用語が満載です。
勉強だと思って調べてください、説明をめんどくさがってる私を許して。

では、はじめます。


ボディの手入れ

いつもの例え話です。
仕事をこれからするとします。
シャワーを浴びてきれいサッパリ!で向かうプレゼン
根をつめてシャワーも3日浴びれず髪と身体がべたつきながら向かう(割愛

私は圧倒的に前者です。
もし後者の方がいたならばここからの文は時間の無駄になってしまうのでここで閉じることをおススメします。でも読んでくれたら嬉しいです。

身体が綺麗=意欲が湧く
カメラが綺麗=意欲が湧く

持っていて気持ちがいいですし、恥ずかしくありません。
飾りたくなりますし、人に見せたくなります。
カメラというモノの所有欲を上げてくれます。(これ結構大事)

結論です。
毎日とは言いません、カメラをきれいにしてあげてください。

では実際に私がやっている箇所。気になるエリアです。


①周りから一目で見えるところ

人でいうなれば顔です、そう顔面です。
大事ですよね。吉〇亮くんか、北の(割愛)か。
私は亮君を眺めていたいです。触りたいです。

先日のブログでカメラの保管についても触れました。
そう、防湿庫に入れればホコリをかぶりません。

オシャレティコマドリードじゃありませんか?
普通にお金に余裕があったら飾りたいレベルです。

まずはホコリをつけないという大前提です。

カメラは電子機器です、ホコリのせいでうまく作動しなくなったり、壊れたり、内部に入り込んで撮影の邪魔をしたりします。

防湿庫でなくても箱でも構いません、カメラを持ち始め当初は無印良品のとたんボックスとかを利用していました。
とりあえず屋根のある部屋にカメラを招いてみてください。


②撮影で気になるところ

カメラを使う人が一番見る場所、そう、「ファインダー」、覗き穴です。
最近だとミラーレス化が進み、そもそもファインダーがない、もしくは除く機会がない方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、このエリア一番目につきます。

被写体を見るときも
必ずファインダーが存在します
ゴム製にだいたいなってるのでホコリがつきやすい、、

ここのお手入れ方法ですが、とりあえずホコリを飛ばしたいです。払い去りたいです。なのでエアダスターとブラシでぺっぺします。
エアダスターは先日の記事をご参照ください。
ブラシは何でもいいかもですが、やさしい柔らかいのがおすすめです。

ちょうどタイムセールでいいのがありました。
先日紹介したモノも含まれてるのでお買い得かと。

よかったらその下の液晶画面も、液晶裏もいっちゃいましょう。
最近だとチルト、バリアングルと呼ばれる角度や向きが変えられる液晶画面が増えてきました。
ただそこを開いたとたんにホコリは静電気で張り付いてきます。
ときどきよく見てエアダスターでぶっ飛ばしてください。
あまりないとは思いますがカビ生えます、マジです。


センサーの手入れ

言うなれば「センサー」はカメラの「」です、命です。
このセンサーによって私達が残そうとした世界がデータ化され半永久的に残されます。
なのでセンサーの種類によっても写り方が変わります。
そんな話はまた今度。

ではその「」のクリーニングについてです。

結論 私は絶対自分でやりません。

理由は「命」だからです。
たぶんカメラのなかでも一番繊細な箇所です。
私は怖くて触れられません、エアダスターの空気すらかけるのを拒みます。
それくらい大事って思ってます。

ミラーアップしていない状態、この裏にセンサーがいます
ミラーアップした状態、これとって直ぐ閉めました。
センサー見てみたいって人は設定画面とかでこんな表記あるので試してもいいですよ、
ただ自己責任でね

汚れていないかのチェックですが、カメラの設定はこんな感じでやります。私は。

撮影モード:絞り優先
絞   り:F値 最大(F16~)
I S O  感 度:ノイズがでない範囲(1000以下)
フォーカス:マニュアルで無限遠に(∞)※

※無限遠
 オートフォーカスのレンズでピント調節が不要となる、
非常に遠い距離のこと。
レンズの距離目盛を無限遠(∞)に設定することでピントが合うようになる



目盛りがついている場合はこの∞に合わせてフォーカスリングを回します。
ない人はファインダーとかのぞきながらフォーカスリングを時計回りと反時計回りに回し切ってボケ具合が少ない方が無限遠です。


これらの設定をして写真を撮影します。先日のブログでも話した白壁を撮影するのがおススメです。

ちなみに私もやってみましたがたぶん無事でした。

なので先日お話したレンズの手入れ話でのチェックと一緒にやってみてください。

レンズの手入れをする ➡ 汚れが残ってる ➡ センサーを手入れする
汚れがなくなる=センサーの問題

これでもなくならない場合はレンズの内部の問題になってきます。
暇があればチェックしてみてください。

先ほどから何度もでてくる先日のブログが下記リンクから飛べますのでご参考までにご一読ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?